ブルーインパルス@因島 Part1

投稿者: | 2014年8月31日

飛んでいる軍用機を撮る機会が元々ないので、あんなに速いものをちゃんと撮ることができるんだろうかと思いながらブルーインパルスを見るために因島へ。実は家を出発して15分程度で文字通りのアクシデントに見舞われて、行けるかどうかというところだったものの、クルマを乗り換えて移動。

撮影ポイントはGoogleストリートビューでクルマを止める場所も含めて念入りにチェックしていたものの、白滝山のポイントに近づくと路肩にはビッシリと駐車車両、そしてクルマが先に進めないレベルに。今さら後にも先にも進めない状況で「ははーん、これは駐車場に止められるレベルではなさそう」ということで、目的地のかなり手前の路肩にあった1台分のすきまにクルマを止めてポイントまで徒歩移動。考えていたポイントは既に大量の人であふれていて海岸が見えるあたりは入り込む隙間もなく。カメラを振り回せる状況になくどうしようかとふと見たら畳4畳半くらいの巨石がひとつ。男性がひとり陣取っていたので、お隣構わないですか、と一声掛けたら「よく見えますよ、どうぞ」ということで次男と石の上に。これがまだ3時20分前後、もう車道はクルマが動かない状態で、とりあえず止めておいてよかった…

IMG_8060-1 で、大きく広がって5機登場。壮大な姿に思わず歓声が上がりました。

意外とまったり飛んでいく感じで、これなら撮れそうかな、と。そして、6機編隊で来ているので、他の1機はどこかでホールドしているんだろうなぁ、なんてことを思いつつ。

BW0T6297-S こちらは夏空に6機編隊。
5機、6機が揃うと壮観。編隊が分離したり合流したり、上空で止まることができない中、位置合わせとか大変なんだろうな、なんてことを思いつつ。

BW0T6323-S スモークがあると、さらに美しい。それと、一機だけを撮るのと違って、機体に寄り切れなくても編隊だから何とかなる。
それにしても先頭のブラストを受けるポジションは大変だろうなぁ。

BW0T6378-S 1週間前まで、あるいは前日までは天気が心配だったものの、いい具合に晴れてくれました。
300mm程度でここまで寄れたのは山に上がったからかな?海岸から撮ることも考えたものの、島々(山々)を縫って飛ぶんだからと高いところをチョイスしたわけで。白滝山頂上も候補に考えていたんですけどね。

この日は300枚程度撮ったようですが、自分としてはまあまあの打率かな? 旅客機を撮っているときよりも高めかも知れない。ま、あと数枚は後日掲載してみましょうか。