驚きの白さ

投稿者: | 2007年4月2日

【日付をさかのぼって掲載】
 今日は学生さんを連れて双海のふれあいの館へ出かける日。
 朝、天気が心配で窓から外を見たらちょっと変。着替えて玄関を出て見たらちょっとどころではない。クルマで大学までやってくる途中には目を疑う。そう、街がまるで洗濯用洗剤のCMのような「驚きの白さ!」です。
 犯人は黄砂。すぐ近くの御幸山も、構内も、もちろんお城山も、すべて霞んでいます。その時点で松山空港のMETARを見てみると「SA」で視程2500mという文字が。翻訳版で見るとSAは「砂!」。まあ、まさに「その通り」(博多華丸氏によるアタック25の児玉清氏のものまね風)の状況です。
 お昼過ぎに双海に向けて出発。それが、数百m先の信号が霞んでいる。重信川を渡っても周囲に山がひとつも見えない。視程2500mもないでしょ、というぐらいに。三秋峠を越えて海が開けてくるはずの場所も全く視界が開けず。晴れて海が青かったら、初めての人なら結構感動する場所なんですけどね。
 夕日はそこそこきれいでした…。それにしても稀に見る白さでした。
 あと、ふたみ潮風ふれあいの館の建物あたりではauのケータイは電波が弱く圏外ギリギリで、メールも電波状態のいい時にポツッと入ってくる程度。返信が全く送信できない状態だったので、利用予定の方はご注意を。docomoはごく普通に大丈夫だったようで。Willcomはギリギリの状態で、これもコンディションのいい時だけメールが入ってくる程度でした。通話は試してません。