今日はガンダムジェットが飛んだらしい。しかも羽田は16Lで2タミ前を離陸したという。風から考えてごく普通に16R(1タミ側)で待機していた人々の期待をマルッと裏切ったというか、2タミへのサービスなのか。
さて、先日地元の新聞に載っていたのが、松山の港近くの海底で爆弾が見つかった、というもの。
より大きな地図で 爆弾等が発見された を表示
港といっても松山観光港や三津浜港といった一般客が利用する場所ではなく、松山港外港泊地と呼ばれる場所らしい。そこにて旧日本軍の250キロ爆弾等が発見されたため、投錨禁止(錨を下ろすな)ということになっていて、松山海上保安部のページにも公式に出ている。爆弾そのものは防波堤のすぐそばにあるらしい。
実はこの問題の場所の近くには行くことがある。防波堤になっているので、家族連れで釣りをする人も多いし、また夕日の写真を撮りに来ている人を見かけることもある。随分と身近な場所にあったもんだ。そして、地図を見てもわかるように、滑走路からもそう遠くない。今日のテレビニュースでも現場映像に滑走路が映り込んでいた。
元々松山空港自体が海軍航空基地跡に作られたようだし、空港近くには掩体壕という戦闘機を格納しておいた構築物もある。あのあたりは戦争の歴史を感じさせる場所だから、爆弾が見つかったと聞いても、なるほど、と思ってしまうが、今も爆発の恐れのある物体が横たわっていたとなると、よりリアリティを感じる。
そういえば先日、六甲アイランド沖で機雷の海中爆破をして、すごい水柱が上がっているニュースを見た。どうやら今回の松山港の爆弾も、引き揚げずに海中で爆破するという計画が現実のものになりつつあるようだ。はてさて、どこで爆破するんだろう。六甲アイランド沖のニュースはこちらにありましたが、かなり激しい・・・。