久しぶりに北海道

投稿者: | 2016年1月16日

何年ぶりかで北海道。

9日(土)は午後にしか出発できず、マッタリと松山を出発して羽田で乗り継いで新千歳から夜の小樽市街。
10日(日)はキロロでスキー、山から下りてきて散策&お寿司屋さんで晩ご飯。
11日(月・祝)のお昼前には小樽を出発して新千歳~羽田~松山最終一本前だったので、プチ弾丸ツアーでした。

冬の北海道・新千歳というと天候次第では平日までに帰れなくなる、でも予約は2ヶ月近く前なので天候は読めず、ということでかなり余裕を持ったスケジュールにしていました。

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日曜日は朝からそれなりに雪が降っていたので深夜にはゴリゴリという道路の除雪の音が、そして月曜日の朝は歩道の除雪風景が展開されていました。9時までだと団体旅行客が少なくて以前の街の姿に近いのかな?
往路の快速エアポートは直前でもuシート(指定席)が取れたけど、復路は取れなかった。始発駅だから座れるんですけどね。

異音

投稿者: | 2016年1月6日

機械のメンテナンスに関して、異音というのは色んな問題を見つける手がかりになるわけですが、先日乗ったJA845A、離陸後すご~く不安になりました。

伊丹32Rの離陸といえば昆陽池を左手に見ながら旋回・上昇していくわけですが、そのあたりから恐ろしい異音。ゴンゴンゴンゴンという、クルマでいうとタイヤに異物が刺さっているとかバランスがおかしい時のような周期的な音が響き渡る…
これは引き返すんじゃないかと思いつつ、でも上昇を続けているから計器には異常がないんだろうと自分を安心させつつ、そんな状況で雲に突入して異音と揺れとが相まってますます不安に…

で、離陸後10分以上経って低層の雲の上に出たあたりでなぜか音が鳴らなくなり、ふう。

実はこの日は急遽乗る便を変更していたので「何でこんな選択をしたんだろう」と後悔しつつ、脳内は「あの音の原因は何だろう」という推理モード。プロペラの芯の部分がピカピカだったので、交換した時のバランスがおかしいんだろうか、と推測してみたり。で、脳内の結論としては、計器に異常があったらさすがに引き返していただろうから、動力系統ではなくQ400ご自慢の制振装置の問題かな、と。
Q400というのは機内でのプロペラ機特有の騒音を抑えるべく制振装置が入っていて、「機内のマイクロフォンが騒音を拾い、そのデータを元に能動型制振装置が振動を緩和させる(Wikipediaより)」機能がある。これがうまく動いていないんじゃないかな、と。
そう思って頭上を見てみると、後方寄りの荷物棚というか照明のあたりがガタガタ揺れていて「こりゃいかんわな」というレベルでした。

で、コックピットからの挨拶アナウンスは平常通り、ただ降下中は揺れるとのこと。Q400でこの程度なら不安にならないや、と思いつつ降下が続いていく中で再び異音発生…
ブンブンブンブン、ゴンゴンゴンゴンという嫌な感じで「さっきと変わらんじゃん!一定の高度になると毎回これ?」。
雲の下に出て二神島が見えてきてILSに乗っかって、異音があまりしなくなってフラップが着陸前のフルになって14へのストレートイン、無事着陸かと確信した後に少し畳まれたのはご愛敬、風に煽られながら32に回り込んでの着陸でした。

FR24で見たところ、その後はセントレア、新潟、そして北海道行脚へと続いているので、特に問題ないのかなぁ。でもQ400に何度か乗ったことのある人なら「あれ?」と思うんじゃないのかなぁ。

期待通りの釣り銭が出てこない場合

投稿者: | 2015年12月20日

駐車場代が例えば510円の場合、精算機に千円札を投入すると釣り銭が490円になる。
代わりに1,010円を投入すれば500円の釣り銭が出てくることが予想できる。

こんな場面で、1,010円を投入したのに「100円玉が4枚+10円玉が10枚」の500円が出てきたことはないだろうか。
100円玉の釣り銭が切れているのか?ダメだな駐車場だなぁ、人間の方が頭いいやん、という反応も見られる。

しかしよく考えて欲しい。駐車券を入れた時点で510円を受け取ることを精算機は想定する。そこに1,000円札を投入すれば、その時点で精算機は釣り銭の計算を始めることだろう。
つまり、1,000円札の後から投入した10円玉は精算機にとって無意味な10円玉が投入されたに過ぎず、単に返しているわけで、なので自分が投入した10円玉が釣り銭のような顔をして出てくるのである。しかもそれを見た人は500円のお釣りを細かいコインで返しやがった、と解釈している。

どうすれば期待通りの釣り銭が返ってくるかというと、1,000円札を先に入れるのではなく、10円玉を先に投入する。その結果、1,010円という入金額を精算機に認識させることができ、要領のいい(あるいは釣り銭を取りそろえてある)精算機なら500円玉をお釣りとして返してくれる。

実は某所の駐車場出口の精算機に係員が立っているときに1,010円のようなパターンで渡したことがある。
係員「この精算機は500円玉とか綺麗なお釣りが出てこないんです、10円玉はお返しします。」
私「この10円玉を先に投入して投入額10円の表示が出てから1,000円札を投入してください。」
係員「 うぉ~! 出ました! 500円玉! 知らなかったです!これ。」

精算機ではなく街によくある自動販売機ならば、こういうこだわった投入順序を守らなくてもまとまった釣り銭を出してくれると思われる。自動販売機は商品ボタンを押すまでは釣り銭の計算ができないわけで、全投入金額が確定した後から商品ボタンを押し、精算額が決まるという順序になっている(ICカード決済の場合は逆だけど)。
それに対して精算機の場合は、先に精算額が決まっているところに順次お金を投入する。投入額が精算額を超えた瞬間、釣り銭の計算を始めるので、投入順序が重要、というわけ。

ま、そんなこと当たり前にやっているよ、という人も多いんでしょうけど、「精算機のバカ~!」みたいな話を見かけたので。

ショッカー軍団の基地

投稿者: | 2015年12月16日

この間、ドイツ議会のニュース映像を見たときに「え?」と思ったのは、こんな感じだったから。まるでショッカー軍団の基地じゃないか、と。

で、こじつけになりますが、名古屋といえばエティハド航空、エティハド航空といえばこんな感じ。

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ショッカーの基地のイメージがこのマークに近いものと記憶していたのですが、実はGoogleで画像を検索してみるとドイツ議会のマークの方が近かったという…

なんてことを書きましたが、当然中の人たちはショッカー軍団とは全く違うわけで、エティハド航空のCAさんの制服とか、すごくいい雰囲気で好きです。

「ショッカー?何それ?」という場合はこちらを。といいつつあまり参考にならない…