慣らし運転中

投稿者: | 2015年1月4日

先日新レンズが到着したので、慣らし運転中。ズーム操作が今までと違うので、やたらと目一杯寄った画になったりして少々チグハグ。

朝から定期巡回で空港外周に回るとやたらと脚立を持った人がいる。どうも単なる見物人ではなさそう、と思って進んだところでTさんにチャーターの件を教えてもらいました。遅延気味だということで偶然にも割といいタイミングで降りてきました。ファインダーを覗きながら「何か光る物体がいるな」と思っていたのは後続のJALのB6でした。
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今日の立ち位置は松山城が隠れキャラとして潜んでいる場所。マンションも映り込むのであまりいい絡みとは言えませんな。
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機首でマンションを隠してみたり… でも今度はお城が小さすぎて見えませんな。
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陽がうまく差し込まなくて、全体に暗い画ばかりになりました。
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スライドのサイズ(縦横比)

投稿者: | 2014年12月31日

Powerpoint2013あたりからか、スライドの縦横比として16:9のワイド画面がデフォルトになったように思います。もしかすると接続しているディスプレイの縦横比から判断しているのかも知れませんが。
ところが、教室などのプロジェクタはワイド画面に対応していないことが多く、無理矢理投影してもスライドの一部が表示できなかったりして、失敗することも。

経験上、昔ながらの縦横比4:3のスライドであれば、ワイド対応のプロジェクタでも正しく表示してくれるので、安全のため4:3で作成するようにしています。(スクリーンいっぱいに表示されず左右に空白ができるので、地デジ化前に制作された番組を今のテレビで見ているような感じがしないでもないですが)

スライドの縦横比は、「デザイン」メニューの「スライドのサイズ」で調整します。
ScreenClip

伝統的な表示は縦横比が4:3です。ワイド画面は16:9です。
ScreenClip2

出先等で使用するプロジェクタが新しいのか古いのかわからない場合は4:3で作成しておきましょう。

 

PowerPointスライド・ファイルの大きさ

投稿者: | 2014年12月30日

先日、Powerpointスライドの添付されたメールが届かないという事案が発生しました。
原因はおそらく、スライド内で使用した写真のファイルサイズが大きすぎてサーバーが処理してくれず差し戻されていた・・・。 時間的余裕がない場合、メールサーバーからのエラー・メッセージに気付かなかったりして後で大慌てになることも。そういう事態にならないための対策として以下をやっておきましょう。

モザイクを掛けたのでサッパリわからなくなりましたが、1枚のスライドです。写真を2枚貼り付けています。
ScreenClip

このように写真を貼り付ける場合、写真をそのままコピーしてスライド上に配置することが多い。その場合、画素数なんてものはお構いなしにスライドに乗っけているんだろうと思います。この調子でスライド5枚に写真10枚なんてことになると、出来上がったPowerpointファイルは巨大なので、メールサーバーに処理を拒否されたりします。

写真のファイルをPC上で等倍表示をすればわかると思いますが、写真は画面からはみ出すような巨大サイズで保存されています。ファイルサイズも大きい。なので、スライドとして表示しても気付かれない程度に粗い画像にすることでPowerpointのファイルのサイズを小さくすればいい、と。

最近のPowerpointにはそういうことを簡単にやってくれる機能が付いているので、それでやってしまいましょう。
ScreenClip

「図ツール」の「書式」にある「図の圧縮」を使います。
ScreenClip

印刷用、画面用、電子メール用という具合に選択肢があって、上のものほど精細なようです(「ドキュメントの解像度を適用」というのは試したこともなく、どうなるのかよく知りません)。粗くなるのが不安なら「印刷用」でいいんじゃないか、と。

ちなみに、Powerpointの機能としてトリミングもできます。トリミングというのは、画像の必要な部分のみを切り取ったりすること。余計な部分があったらトリミングして、その上で「画像の圧縮」ウインドウ中の「図のトリミング部分を削除する」をすれば、効果的にスライド・ファイルのサイズを小さくすることができることでしょう。

現場からは以上です。

今日も到着せず

投稿者: | 2014年12月6日

今日も松山に到着できなかった人のつぶやきを見つけたので、Flightradar24でトレースしてみた。Hootsuiteで松山空港関連のつぶやきをピックアップしているので、ダイバートしたりすると割と簡単に把握できる。
で、関空に降りたというのでその時間の見当を付けて探してみた。
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富士山のあたりで38,000ft、330ktの巡航、名古屋付近では34,000ftまで降下していたのが、鈴鹿山脈を越えるあたりで減速して甲賀町あたりから南下。ツイート情報によるとエンジントラブルらしい。
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関空では先行機にゴーアラウンドもあったりしてグルグル回ってから着陸。お疲れさまでした。折り返し予定の便は欠航…

このオペレーションではお金が掛かる

投稿者: | 2014年12月4日

松山空港を14で離陸すると、職場にもそれなりに音が聞こえてくる。ゴーアラウンドした場合も、もちろんそう。
 で、あれ?何かやっているな、とFlightradar24を見るとゴーアラウンド機としてJJP405。何か不都合でもあったかな、とウォッチしてみたら妙な軌跡を描いていく。
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 何を彷徨っているんですか~という具合。よく考えてみると、北西の風が強いのに14へのアプローチしか航跡がなく、北西風の本来の32にアプローチをした気配がない。「何してるんだろう、32に一度もチャレンジしていないぞ」と思っているうちに北上して東に向かってしまいました。
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 ツイート情報によると、高松空港に降りたようです。説明は「松山空港、強風のため」ということらしい。いやいやそれは…
 高松からはチャーターバス2台がJR松山駅、松山空港に向かったようで、代替手段の手配はしっかり。でも、高松に降りた機材は成田に回送になり、松山から成田への復路便は欠航。別にLCCが嫌いとかそういう話ではないのですが、この便の前後に着陸した航空機は複数あるわけで、こんなオペレーションではレガシーキャリアよりもお金が掛かりませんかね、という話。もちろん、空模様は時々刻々変化してるわけだけど、14はあり得ないし、32には一度も向かってないし、自分が当事者なら何でこうなる?と言ってただろうな。