松山空港から市内へのアクセス

投稿者: | 2005年7月9日

【注記】この記事は古いモノです。今は松山市駅から空港行きのリムジンバスが出ています。検索でこのページに来た人はご注意を!
7月7日の名古屋?松山の飛行時間は1時間でしたが、松山空港から自宅までが長かった。松山を訪れる人にアドバイスするとすれば、
夕方に松山空港から市内に向かう場合、目の前の普通便の路線バスよりも後のリムジンバスを待ちましょう。出発時の15分程度の時間差は埋まってしまうかもしれません。急ぐならタクシーです。
 出張のほとんどが大阪や東京ですが、それらの場合、空港ではリムジンバスが待ち構えてくれます。しかし、名古屋線の場合、特に飛行機の便を待ち受ける体制になっていないので、普通の路線バスに乗ってしまったりします。
 空港リムジンバスと普通の路線バス、車格が違うだけでなく、通るルートが全く違います。空港と市内中心部を結ぶ道路は、以前は片側1車線の道だけでした。普通の路線バスはこの道を通ります。そして、数年前に新空港通りという片側2車線の道路ができたので、リムジンバスはこの新道を通ります。
 空港からJR松山駅前まで、新道を通れば15分もあれば到着しますが、旧道ではそうはいきません。どういうわけか旧道を使うクルマがかなり多く、夕方になると渋滞して30分くらいはかかってしまいます。普通の乗り合いバスに30分以上乗ると結構疲れると思いますが、渋滞の中を乗っていると、それだけでもかなり疲れます。今回まさにそんな普通便に乗ってしまったわけです。
 どうやら名古屋からの飛行機には医学系の学会に向かう人々が結構乗っていたようなのですが、その人たちもこの普通便のバスに乗っていました。うーん、初めて松山を訪れる人にとって、これではちょっと印象が悪いでしょうね。タクシーにすればいいのに・・・、とも思いましたけど。
 あるいは、空港で少々待ち時間がありますが、しばらく後に出る大阪・東京便に合わせたリムジンバスに乗ったほうがいいでしょう。出発時刻はターミナルビル出口の画面に表示されていますし、待っていれば1番に乗り込めます。この日も、結局15分以上後に出たリムジンバスに途中で追いつかれていました。
リムジンバスの時刻表
普通便も載っている時刻表

続きを読む

無事帰ってきました

投稿者: | 2005年7月7日

名古屋出張から無事帰ってきました。”無事”というのは、特命ブログにも書きましたが、離陸後しばらく地獄のような揺れを経験したからで、過去の揺れワースト2に入ります。雲にはいるとグンと突き上げられるようになったり、いきなりスポーンと底が抜けたようになったり。思わずつかまるところを探すくらいの揺れでした。
 機体が小さいから揺れも大きいのでしょうが、もしあんなのが続くと乗るのがイヤになるよなー。しかも出発前にエンジンが始動できないなんてトラブルがあったし。
 で、帰りの便は南回りでした。名古屋近辺のひどい揺れの中、”どっち向いて飛んでるの?”ってことで、腕時計のコンパスで見るとグングン南南西へ。そっかー、噂に聞いていたのでは、西向けは琵琶湖から中国道、尾道コースだったのですが、どうやら南回り。今日の場合、ちょうど北回りのコース上に積乱雲があるようでした。
 途中、熊野川と思しき川もよく見えました。紀伊半島のかなり南の方、紀伊勝浦あたりでやや右に曲がって西進。アナウンスによると18000ftだったでしょうか。往路の1.5倍ほどの高度です。で、気付いたのは、
「これっていつもの東京行きのコースを逆にたどってるってことかぁ!」
予想のとおり、その後高知方面へ。あとは四国西岸まで出て北上して進入するのかな、と思っていたら、いきなり川内に出て松山の真上へ。まさに東京便の逆コースです。過去に一度だけ、こうやって松山上空に出る便に乗ったことがありますが、それはもう9年前くらい?! 久しぶりだし、ベルトサインもまだ点灯しなかったので、デジカメで撮ってみました。
matsuyama.jpg
よく見れば写ってます
matsu-moji.jpg
全体に霞んでましたが、松山の街をすぐ上から見渡せたので、まあいいフライトだったかな。その後は勝岡の免許センターあたりを通過して海の上、島々を見ながら北西へ。そして、二神島でUターン。ILSアプローチってことでしょうか。大して揺れることもなく無事着陸できました。メデタシ、メデタシ。

名古屋滞在中

投稿者: | 2005年7月6日

fo.JPG
写真はフォーラムの開会式風景
 今日は名古屋。ある分野の勉強にやってきました。元々の研究テーマからは遠いのですが、だからこそ逆に興味深い話をたくさん聞けました。特に新居浜市役所の人の話が面白かったです。産業観光をテーマに、ゼミで調査に行ってもいいかもしれません。
 ずいぶんと立派なホールで、しかも同時通訳つきという、これまで経験したことのないパターン。生の英語で聞くのと、翻訳を聞くのでは、どちらか一方にしておかないと途中で全くわからなくなりますね。一応生音声を中心に聞いていましたが、やはり専門外、知らない専門用語が多数出てきたので、途中であきらめました。
 今朝出発の際は、奥さんの仕事先が市駅のそばなので、そこまでクルマで便乗していきました。で、市駅からバスで空港に向かう予定でしたが、偶然バッタリとS先生と遭遇。聞くと神戸への出張とか。で、空港までタクシーに乗るということだったので、私も同乗して割り勘。助かりました。
 松山?名古屋の便は小型機で、JAL系のJ-AIRのジェット機とANA系のエアーセントラルのプロペラ機があります。朝9時10分にはJAL系が、20分にはANA系が名古屋向けに出発するのですが、当然ジェット機の方が速いので、この時間帯、多くの人はJAL系を利用していると思います。でもANA愛用者の私は最初からANAしか眼中になく、早々に予約していました。で、今朝出発ボードを見てビックリ。何とJAL系が欠航! ANAの予約で良かった・・・。たぶんJAL便からの振り替えのためでしょう、満席でしたよ。
 明日は色々とトラブル続きだったQ400で帰ります。最終便なので、欠航したら今度は逆にJALに振り替え?でもそれならJRで帰ろうかな。

ひどい雨でした・・・。

投稿者: | 2005年7月1日

雨が降らないものか、と午後に書いていたわけですが、何かバチでも当たったのか、講義直前から豪雨! おまけに雷! さらにひどいことに、講義途中からエアコンが停止! まあその前が涼しすぎたので誰かが止めたんだろう、と思っていたわけですが、実は違う。元の電源のところから止まっていて、学務係に行っても復旧不可能な状態。えーん、えーん、7限目は暑かったです。でも雨が上がって風が吹いてからは涼しくなりましたけど。

続きを読む

雨は降るのか、降らないのか・・・

投稿者: | 2005年7月1日

昨日帰り際研究室の窓から外を見ると、小雨が屋根を濡らしていた。うーん、自転車で来てるから、雨が止んだら帰るか、と思いながら色々と雑務をこなしてふと地面を見ると乾いている。ま、このタイミングで帰るか、と建物から出たらポツポツ程度の小雨。東に向けて帰るんだし、雲も西から東に流れているはずだから、これ以上強くならずに済むかな、と思って。
 途中、進路を北に向けると雨がはっきりと顔に当たるようになった。そっか、北側の雲が雨を降らしているのか・・・・(ってそんなに厳密に雨が降るわきゃあないんだけど)。濡れるという程までは行きませんでした。
 一夜明けて、今朝の天気予報。一日中くもりの予報もあれば、午後は雨って予報も。局によってこんなに違ったっけ? で、結局この時間まで雨という程のものは降っていない。
これでいいのか?
 お昼頃のニュースで、松山が全国ニュースに流れていた。6月の降水量が100年ぶりの少なさ!これは危険だ。この夏は危険だ。ただ、週間予報によるとこの週末から何日間かは毎日雨マークが伴っていた。雨の中出勤するのもイヤだけど、ちょっと辛抱するしかないな。4月以降はほぼ毎日自転車通勤だけど、傘を持った記憶がない。先日飛行機からいくつかダムが見えたけど、もう十分やばそうなのもあったし。