偶然遭遇

投稿者: | 2013年11月30日

雲が増えたけどとりあえず様子は見に行ってみるか、ということで空港近くを流したらゆめジェットが居たのでグルッと回ってみた。

石鎚の山々と絡むかな?まだPBBも離れてないし、ということで西の方まで。そしてゆめジェットはJALのB3とANAのQ400が降りてくるまで滑走路手前で待機。下の写真にはQ400もすごく小さいながら登場。

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この段階では滑走路周辺には光が射して逆に背景は暗くて面白い感じだったものの、すぐに全体が雲に覆われてしまいました。
そういえば下のアングル、以前だと某社の看板がデカデカと映り込んでいたかな?

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ということで、暗めに出力したせいもありますが、曇天の中、東京に向けて上がっていったのでした。

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雪で白くなった山を見たいのに

投稿者: | 2013年11月29日

皿が峰の山々、上の方が白くなって美しい姿を見せているのは知っているものの、そういう抜けのいい日に空港周辺に出かけていない。昨シーズンはそういう画を一枚も撮っていないんじゃないかと思う。

今年こそはと思っているものの、腰が重いとだいたい良い機会は逃してしまう。

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霞むというよりも雨か雪が降っているようで山々が見えないので、結局風景を絡めずにタイヤの煙モクモクで。写していない上の方にホントは雪山が見えるはずなんだけどな、と。

しかも雲のいたずらか、こんな風に欲しいところに光が来なくて、背景が明るくて機体が暗いという。(撮影時刻は上の写真と前後してますが)

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シルバーの機体だからちょっと面白いといえば面白いけど、何か変だ。雲があと50mくらいズレてくれたらな、というところ。「目線下さい!」ならぬ「ヒカリ下さい!」といったところか。

 

桔梗が丘

投稿者: | 2013年11月23日

最近、この動画にハマッている。

近鉄電車、○○が丘という(当時でいう)新興住宅地。自分に重ねてとらえてしまうんだろう。住宅街の雰囲気も実家周辺によく似ている。

この動画に登場するのが平井堅さんのホンモノのお母さんというのは調べてわかった…
新興住宅地というものも、そこで生まれ育った人にとっては故郷ということだ。

夜の羽田行き

投稿者: | 2013年11月23日

色んな都合で21日の晩に羽田行きに乗って22日の晩に松山に戻るというあまりやらないパターンで東京へ。

ANA599は、JAL1476と出発時刻が同じ。同時にPush Backしてどちらが先になるかはわからないという場面をよく見聞きするわけだが、この日は違った。ANAがPush BackしてからまったりとJALがPush Back。
あれ?向こうの方が搭乗開始も早かったんだけど、同時Push Backしなかったな、とか考えているうちに32 Takeoffに向けて地上を移動。さあ滑走路に入ろうかというところでアナウンスが。

『羽田空港混雑のために当便の離陸時刻は19:59に指定されています。』

この時間帯の便は管制から離陸時刻を別途指示されるフロー・コントロールの対象となることが多い。この便も滑走路の手前で5分間の待機となった。おそらくクリアランスをもらったのがANAの方が先だったために、JALはより遅い離陸時刻が指定されたんだろう。で、この離陸時刻というのが面白いもので、ホントにエアボーンの瞬間、車輪が地面から離れる時間でイイっぽい。大抵、指定時刻の60秒前くらいには滑走を開始する。何だかフライングのようなんだけど、管制官の指示がないと滑走もスタートできない。たぶんこれはOKなんだろう。

巡航中はスムースどころか速度が速すぎて景色を追っていても現在地がわからなくなるくらい。気付いたら徳島が見え、大阪が見え、ボーッとしてたら紀伊半島を過ぎていて、すぐに遠くに伊勢湾が見えた。
フロー・コントロールにかかったぐらいだからスムースに飛ぶなぁ、と思っていたが、急に浜名湖の沖合で北に方向転換した。”こ、これは旋回待機のパターン?”とも思ったけど、浜名湖に近づいたら今度は右に90度くらい旋回して針路が東に戻ったのでホッと。ただ、羽田の混雑は解消されていなかったようで、野島崎を越えてから北西に戻るパターンで大きく曲がるので、先行機、後続機共にたくさん見えた。ウネウネと列を作っている姿を生で見るのはたまりませんな。
最後の富津岬ではあまりにもダイナミックに右にバンクを大きく取って曲がるのでちょっとビックリ。メーデー!などを見ていると『バンク!』と自動警報音が鳴ってるんじゃないかとか色んな余計なことを考えてしまう。アナウンスでも「あいにく気流が悪い中・・・揺れています」と。今のもそう?違うよね、なんて思いながら、でも無事着陸。

ちなみに今回は見慣れないものを見た。右側最後方の座席3列×2人掛け=6席分が、病室を思わせるような、でもギャレーのところと同じような質感のカーテンに覆われていた。何があるのか聞かなかったが、CAさんが近くの座席のお客さんに説明している雰囲気では、別便で使用するためにベッド仕様にしてあったんだろう。ただこの便ではそこの利用客が居なかったものと思われる、中を覗く人が一人も居なかったし。
機内では移送される容疑者とか色んな人を見てるけど、カーテンに囲まれた席は初めてだった。

じぇじぇ、ジェットスター

投稿者: | 2013年11月8日

モヒカンとスタアラがステイしているという情報を頂いたので、ちょこっと朝活。

でも工場の方に向かうクルマの渋滞で、考えていた場所まで到達できそうにないと判断して引き返しました。なので特別塗装機並びの絵は撮れず、残念。ただ、まさかの全便14 Take Off & Landingだったので結果的にはよかったのかも。
せめて離陸ぐらいはと待っていたらこんな感じでこっちに向かってTake Offしてくれました。

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ちなみに、ジェットスターの朝の到着便のダイヤを把握しておらず、脚立の上でモヒカン待ちをしていたらA320がFinalのタッチダウン寸前。じぇじぇ!まあこの撮影ポイントから接地点は遠いから撮らなくてもいいや、と思っていたらなかなか接地せずゴーアラウンド。
この時間、ほぼ真正面から朝日がコックピットに差し込む。これがかなりまぶしいという話は見聞きしたことがある。もしかしたらこのことも関係あるのかな? あと、14で進入してくると滑走路端からしばらくは結構な下り坂。搭乗していてわかるけど、ソフト・ランディング気味に入ってくるとなかなか接地せず、距離がすごく延びる印象。そんなこともあってか、あと1mないであろう高さからゴーアラウンドしていったのでした。
まあ、安全側を選択しているんだから仕方ないことだと思うけど、2回目のFinalも長く引っ張ってたなぁ。

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