昨晩の写真。
いよいよJA811Aの巣立ちの時も近い。正しい向きになって、そしてtwitter情報も含めて総合するとエンジンを回したりしていたらしい。
赤点滅を始めた時は、まさか飛ばないよね、と思ったものの、何やらエンジン音らしきものが聞こえたりした後に点滅終了。3ヶ月以上も飛んでいないわけで、それだけでも飛ぶ前には確認・調整が必要なんでしょうね。
この間まではこんな風に頭をこちらに向けていたので、それを元に画を考えていたのですが、まあ赤点滅を収められたからヨシとしましょうか。
松山に長期滞在中のB787、JA811A。先日まで作業小屋まで置かれて完全にブロックされた状態で駐機していましたが、いよいよ再び空に旅立てるような気配。今日午前中は貨物室ドアが開いていたりしたものの、夕方には作業用のタラップが付けられているのみでした。ただ、赤いタグがピトー管のあたりに付いていたし、各種センサー部はまだビニールのようなもので覆われていました。そういえば外部電源をつないでないなぁ。
『お前いいよなぁ、毎日色んなところに行けて』みたいな雰囲気。毎日どれだけの飛行機をこうやって見送ってるんだろう。
(ま、これまで色んな場所に色んな向きで止められてきたので、ずっとみんなを見送ってきたわけではないけど)
ずっと野ざらしだったので、このまま飛んだら燃費悪いんだろうなあ。キレイにしてから飛ぶのかな? ご招待で体験飛行とか、まさかやらないよね。
どこかのWebで『まともに勉強していない文系大学生』という表現を見かけた。そのように言われた時、まじめな大学生はどういう行動を選択するだろうか。
何となくの想像では、「まじめに出席して授業聞いて、ノートテイクもまじめに丁寧に、キーワードを暗記して、資格なんかも取得して・・・」という具合にするんじゃないかと思う。
それでいいんだろうか、というのは私の率直な疑問。高校生の「まともに勉強」と大学生の「まともに勉強」とは大きく違うと思う。じゃあどうすべきか、そういうことは悩んで、人と相談したり議論すればいい。
最近、「まじめな」大学生が増えているように思う。ただ、「まじめ」の向かう方向がどうなんだろう。講義で聞きかじったことを元に朝まで議論して、寝坊して翌日欠席するみたいなバカなことを通じて得るものも大きいなじゃないかな、と思うわけで。(別に欠席する必要まではないけど)
それと、「今の大学生は・・・」なんて言ってる人たち自身が大学生の当時、どのように過ごしていたのかはわからない。ネット上で勇ましい発言をしている人を見つけて「お前、学生の頃○○だったくせに」なんて突っ込む人はそれほどいない。ま、好き勝手なことを言う人というのはどこにでもいる。「今の○○は」という具合に大学生を色んな○○に置き換えて考えてみても同じ。当人は別のところにいて、「あいつらは・・・」と言っているだけのこと。自分は別のところに居て当事者意識がないのだから、愚痴っているだけ。
そうそう、白いチョークを黄色いに持ち替えて書き始めた瞬間、カチャカチャと赤のボールペンを取り出すような音がするけど、見やすくするためだけの理由で色を変えている場合もある。色付きが重要とは限らない。(赤のチョークは見づらいので使わないけど)