787が飛んでくるようになったものの、私の出動可能時間帯は曇りとか雨。ただ、点滅ライトの光るタイミングが取りやすいので、それはそれで面白い感じもあるわけで。
どの部分にどんな素材を使っているのか詳細を知らないのですが、顔つきを見る限りコックピットの窓回りには継ぎ目なのか何なのか、色んな線が見えます。汚れてきたらこの線も目立ってしまうのかな、と少々心配も。
就活で都会に行く学生に
就活で東京や大阪に行く地方大学の学生さんも多い。
道に迷うんじゃないかとか色々心配している人も多いようだけど、Googleストリートビューなんてものもあるから、建物の住所で検索すればだいたいの場所は確認できる。電車の乗り換えも事前に検索したり、現場でも各種の案内看板を頼りにすれば問題はないだろうと思う。
ただ、都会には都会の闇の世界があって、色んなことが街頭で行われている。ティッシュが配られているシーンは頻繁に見るし、色んなことで声を上げている人たちがいる。そんな中には寄付を募るとか、今回格安で○○をというものがある。寄付を募っている団体に関しては、真っ当な団体もあるんだろうけど、そうでない団体もある。そのことは都市部のニュースでたまに見ることができる。いかにも公に認められた団体のように装っているものが世にはびこっていて、寄付したつもりのお金が怪しげな団体に消えていく場合もあるわけだ。
私なんかが大学生の頃には、宗教的な団体やらが駅前や場合によっては駅のホームで活動していた。街頭で「一緒にビデオ見ませんか」というのは後に公安の監視対象になった団体の手口として紹介されていた。あるいはホームで「あなたに憑いている悪いものを落としませんか」なんて寄ってくる人もいた。また路上では、異様にみすぼらしい格好をした人々が小さな箱を持って「恵まれないアフリカの子どもたちのために」とか「○○災害の被災者のために」と信号待ちをしている歩行者に片っ端から話しかける場面なんていうのもよく見た。あるいは、住所、氏名、電話番号を含めた署名を求めている場面にもよく遭遇した。
街頭で活動しているすべての団体が怪しげなものだとはもちろん思わない。ただ、怪しげな人々が街頭に立っていることがある、そういうのが都会だ。見極める能力があると自分に自信があるなら選別して寄付や署名をすればいいのかもしれないが、私はそういう自信はないので、街頭募金や署名に関しては一切協力しないことにしている。まあ松山では地域社会の目がある程度届くからなのか、いかにも怪しげな街頭募金なんてものは目にしない。が、私に関しては過去の経験から、松山でも、どれほどしっかりした団体であろうとも、街頭での募金・署名活動には申し訳ないが賛同しないことにしている。
学生マンションには支援と称して妙なものを売りに来る人々もいるようだけれど、そういうのが街中にたくさんいるのが都会だ、という認識も必要なんじゃないかな、と思う。住み慣れてしまえばそういう人を無視してサラッと通過していけるようになると思うんだけど、地方都市の暖かみに慣れた学生さんが都会のそういう風景を見た時には、つい反応してしまうんじゃないかと少々不安になるわけです。
松山の787って2往復?
正直言って、3月1日(木)からRJOM-RJTTに787が投入されるというニュースを見て以来、それほど頻繁に機材をチェックしていなかった。そしてたまたま先ほど確認してみると、787が朝の便と夜の便の2往復になっている!
下表は松山発羽田行き。元々は夕方の到着便NH595が夕日とかぶっていい感じかな?とだけ思っていたわけで、午前中にも入っているなんて全く記憶から飛んでいた・・・。というよりも最初からこんなスケジュールでしたっけ?単にボケているだけ?
便名 | 出発 | 到着 | 機種 |
ANA 582 | 07:45 | 09:05 | 772 |
ANA 584 | 10:20 | 11:45 | 78P |
ANA 590 | 12:10 | 13:30 | 76P |
ANA 592 | 14:25 | 15:45 | 76P |
ANA 596 | 16:15 | 17:40 | 772 |
ANA 598 | 19:35 | 21:00 | 78P |
NH583-NH584の折り返しに関しては、松山滞在時間が通常の他の便よりも結構長めなので、撮る側にとっては移動攻撃がしやすいのかもしれません。
ちなみに3月24日の運用は何か違うことになるみたいで、25日からはNH585-NH590だけが787になっていた。
年に一度はニュースで見た記憶
冬の京都は大阪からそれほど遠くないのに寒かったり雪が降ったり。大阪に住んでいた頃は「京都市内で積雪」のニュースを毎年のように見た記憶がある。
今回の京都への旅でも、事前にまさかとは思いながら想定はしていた。クルマ移動の夜9時頃到着予定なので、京都市内に宿をとっておいて「名神通行止めで到着は日付が変わってから」なんて痛い目に遭っても困るので、ホテルは大阪で取っていました。ちなみにトリプルで一人1泊1,900円という格安プランで泊まった部屋は32階。
到着した大阪で見た天気予報でも京都は雪が降るとのことだったので、ある意味悪い方の想定に近かったわけですが、まあ京都市内の道路は積雪がほとんどなかったので、想定したほど酷いものではなかった・・・。ただ、この想定の中には「京都市内に雪が積もったらまず金閣寺へ。そうでなければまず東山へ」というプランも入っていて、金閣寺へ。
要するにこの画が見たかっただけ・・・。
京都市内に雪が積もったら、だいたいテレビ局はここに来てニュース用の画を撮っていく。あるいはヘリで上空から。この日も案の定、上空にはヘリ、近くにはテレビカメラでした。ただでさえ人出が多いのに、こうなるとカメラを手にした人が集まってきて大混雑。人々の隙間から撮りたい画を撮ったらトットと退散。ま、そもそも拝観料を取る寺にあまり興味がないというか、あまり好かんというのもありますが、結局この後、三十三間堂、清水寺、南禅寺方面へといわゆる観光の寺を移動したのでした。うーん、こういうところに行くなら平日の人の少ない時間帯に限る。
そうそう、何で大阪の実家に泊まらないかというと給湯器が故障したこともあって。というのも前回の寒波で給湯器付近から水漏れしていたところを隣の人が発見し対処してくれていました。とりあえず止水栓を閉めて水漏れに対処した状態。給湯器よりも先に原因があるのか、そこまでの配管に問題が起きたのか、全くわからず。そんなものだから止水栓を開けたらどこから漏れ出すのかわからず、もしかすると水道が全く使えない可能性もあって泊まるどころの話ではなかったわけです。
こんなことになった原因は、給湯器への給水管のバルブをちゃんと閉めていなかったこと、給湯器の水抜きをしていなかったこと。うーん、しくじった。九州の火力発電所の配管が凍ったニュースを見た時に「もしや同じことが」とは考えたのですが、それだけのために飛ぶわけにも行かず。結局、現場に着いてみると給湯器への給水バルブを閉めたら水漏れがなかった。念のため給湯器メーカーのサイトで読んでおいた水抜き操作をして、さらに止水栓を閉めて終了。給湯器の修理は持ち越しということで、週末の夜に松山に戻ってきたのでした。
経路選択ミス
大阪からの帰り道、阪神高速31号線神戸山手線というのがあるので使ってみた。
単に月見山を経由するのを避けるために。湊川から北上して、ほとんどがトンネル。最近の都市高速はこういうパターンしか難しいのかもしれない。私のナビにはDVDディスクが古いので、山手線は載っていないから、ナビは途中で案内をやめるどころか、職務放棄をしてしまって経路全体の案内を止めてしまった。何かもう自力で考えて走れというパターン。
まあ、頭の中の地図を頼りに経路を考えるものの、山手線が接続している北神戸線は私の頭の中の地図にない。以前も北神戸線で予定と反対方向に進んでしまって、ICで降りて一般道で逆方向に折り返したことがあるくらい。今回はそれを避けようと思いつつ、またやってしまった。要するに私の経路では北神戸線で「山陽道」の看板を目指してはいけない、ということだ。今回はこんな経路を描いていた。
大きな地図で見る
そこでは、山陽道を目指すのではなく、「姫路」の案内看板をを目指すべきだった。ついつい最終的には山陽道に乗りたいということが念頭にあってそちらに向かうものの、まず姫路、先の方で山陽道、という当たり前の順路で考えないといけないわけだ。以前はまったワナもそこにあった。今日ようやくそのことを理解。
まあ、元々は中国道の宝塚からの上り坂を延々と登りたくないとか、松山道の東予方面に通行止め箇所があるとか、そういう条件から経路を変更してみたわけですけど、やっぱり日頃から道路地図を見ていないと勘が働かない。しかも気温が上がったこともあり、結局通行止めは解除されたわけですが、まあ少しは学習したということで。実際のルートはこんな感じになってしまいました。
大きな地図で見る