今日は講義が終わったら空港に直行というパターン。それが、乗るためだし、マイカー移動なので、結構タイト。
そんなことは事前にわかっていたのですが、講義が終わってケータイを見ると、座席変更のお知らせメール。46Kって何これ?まあ窓側っぽいし、いいか、というところで脳内で「待て、待て~い」と。B777-300か?いやいや、チェックしないと、ということで見てみると案の定2階席の指定が可能。B747じゃないか!
興奮してばかりもいられないので、車を空港方面に。それが雨の金曜日の夕方とあって、平和通りも他の道路も結構な混み具合。大きな交差点では信号2回から3回待ち。
まあ新空港通りに入ったらスムースでしたけど。ただ、気配としてはターミナル前がGDGDじゃないかなぁ、ということで、TEIJINNのところのBizPort前を左折せずに直進で突っ込んで第一駐車場の入り口へ。これが大正解というよりも予想を超えていた。駐車場待ちの行列が10台くらい。即座に諦めて、周回道路をターミナル前へ。と思ったら今度は狭いところで逆走車!もうアホか、と。しかも車線を占領したままバックする始末。端に寄って他車を流せよ!
で、第二駐車場に駐車してターミナルまで雨の中トボトボ。ようやくターミナルについたかと思えば、中は大行列。何の騒ぎや!と思ったら、羽田行きが1時間25分遅れの予定と。
ま、続きの顛末はまた今度。
大丈夫は嘘じゃないし
もう少々古くなりましたが、先日小沢さんが裁判に出てきた時に、石川知裕議員が隠し録りした時の音声の一部が再生されたことをニュースで知りました。が、そのやり取りが何とも言えない、奥ゆかしい味わい深い会話でした。
録音機について
検事:『石川さんさ、録音機持ってない?』
石川議員:『大丈夫です。』
検事:『大丈夫? この前もさ、そういうこと言っててとったやつがいてさ。』
この会話。石川議員が嘘をついていると言う人もいるようですが、そうですかね?『大丈夫です』と言えば何となく『持っていない』を意味するように見えるものの、決して持っていないとは言っていない。この場で録音する行為が合法なのか違法なのか私はよく知りませんが、嘘を言ったと思うか?と聞かれれば嘘は言っていないと思います。
頭のいい人にはこういう会話が得意な人がいて、決して嘘はつかずに誤魔化すのが実にお上手。上の場面では検事よりも石川議員の方がはるかに上である。賢い検事なら「持ってない?と聞いているんだから、持っているのかいないのかで答えてもらわなきゃさ」と返すべきところなのである。「頭のいい」の意味が微妙ですが、ある意味この場面では石川議員の方がはるかに頭がいい。敢えて『録音機を持っていて何が悪い。』などと闘わず、『持っていません。』と露骨な嘘もつかずなのだから。
所詮「消防署の方から来ました」という詐欺師と大差ないと言えばそうなんですが、ニュースでこのやり取りを聞いて、検事の突っ込みの甘さに笑ってしまった。そして、これぐらいの神経の持ち主じゃないと日本の国会議員になれないのかな、と・・・。トホホ。
iPhone
Flight Radar 24でJA801Aを検索しても、アメリカから飛来して以来のログがないな、なんて思いながら、ホントに飛んでいないのか、それとも別の探し方をしないといけないのか。まあ受領後の検査というか検収がミッチリと実施されるのかもしれませんが。
さて、AcerのICONIATAB-W500を使い始めてある程度時間が経過しましたが、うーん、iPadと比較すると画面上のキーボードで入力するタッチの加減が難しいかな、と。そのせいでログイン失敗を繰り返すものだから少しイライラするわけで、マウスを接続した方がいいのかな、という状態。ただ、USBが使えるので、emobileのUSB接続タイプのものを差し込めばネットにつなぐことができて、その点では便利かな、と。もちろん、WiFiでWiMaxなどに接続すればいいのですが、emobileをICONIATAB専用にしてケースに一緒に入れておけば忘れることもないかな、と。
そもそもなぜAndroidのA500にしなかったかと言えば、アプリをどうするかという問題もありつつ。Androidのアプリを校費で買うのには手間がかかりそうだし、PowerPointスライドをどう投影するかも考えたことがないし。ということでAndroidは未知の領域のまま。何だかんだ言いながらも使い慣れてきたので、今度はプロジェクタにUSB接続することを考えようというところ。
そういえばAndroid端末のGmailではリッチテキスト形式のメールしか送信できない、という問題がクリアできないままです。ブラウザでGmailを開いても、結局Gmailアプリと同じ挙動になるんでしょうねぇ。これは参った。docomoで言えばSPモードでケータイ・メールとして送信してもらえばこちらの使っているシステムとコミュニケーションがとれるんですが、無理にSPモード契約をしてもらうのも趣旨に合わない。auのandroid端末で同じ問題が起きていないのは、皆さんezwebのアドレスから送信できる状態になっているんでしょうかね。そのあたりが実機で実験できないので、android端末が欲しくなる。
ま、iPhone by auの発売が決定したようなので、うちの相方はこれに機種変更したいらしい。Cメールがどうなるか、など色々問題がありそうですが、実験用機材が増えたと思えば私にとっても面白いかも。ただ、これまでケータイでWebなどをほとんど見なかった相方が通信をどう使うのかが問題。意識しないうちに通信されて、請求額が跳ね上がるんじゃないかという心配もあります。私の場合はiPhoneは2台目ケータイとして持ったので全額おこづかいから支払っているし、WiMaxも同様。それに対して普段WiMax端末なんかを持ち歩いていない相方がジャンジャン通信すると家計費にかなりダメージがありそうな予感。
そういえばiPhone5っていつ出るんでしょう。すぐに出てきそうな感じもあって「あ~ぁ、待てばよかったのに」なんてことになりそうな気も。
WordPressにする?
以前から考えているのですが、ここのブログをMovableTypeからWordpressに変更しようか、と。
最近作り直したブログ形式のサイトはWordpressにしているし、何だかここで運用しているMovableTypeが重いし、SPAMトラックバックの判定が中途半端でSPAM手前の保留扱いになるケースが多いし。
かと言って、移行中に面倒なことが起きれば作業に時間がかかるし。
そのうちURLが変わるかもしれません。
機内アナウンス
よくあるパターン:
「あいにく雲の中を上昇しているため、揺れております。シートベルトはしっかりとお締め下さい。なお、揺れましてもこの先の飛行には影響ございません。」
揺れが大きい時に:
「なお、ご気分のすぐれないお客様は、座席前ポケットの青い復路をご使用ください。」
まあ、客室乗務員さんが喋っているので、操縦室内で何が行われているかわからないのに何言ってるの?という話もよく聞く。ただ、操縦室から「○○分くらいしたら揺れ始めるのでよろしく」とか事前に連絡を受けていることも多い様子。そのあたりがわかるのは
急に着陸を取りやめた時:
「当機は着陸態勢を整えておりましたが、何らかの理由により着陸を取りやめ再上昇しております。状況がわかり次第お知らせします。」
一度経験した時はどう見ても急な土砂降りだったけど、正直でいいな、と思った。
そして、京急の「ダァー、シェアース」と似たものが昨日の
「なるべく揺れないように飛行しますので」
というもの。車掌さんが言うのなら主体的に閉めるんだから「ドアー、閉まりま~す」ではなく「ドア-、閉めま~す!」の方が相応しいように思うわけで、操縦している人からすれば「ちゃんと選んで飛ぶけど揺れたらごめんね」というニュアンスが感じられて面白かった。要するに、雲のレーダー画像を見ながら回避して、それでも揺れそうなところは速度を落として飛ぶ、ということなんでしょうね。
ま、過去に機内で受けた操縦席からのアナウンスで、これを超えるものがないな、と思うのはこちら。
「機内ではビールも販売しております。高度10,000mで飲むビールは格別のものがございます。皆さま是非お楽しみ下さい。ただし、残念ながらお飲み頂けない方がいらっしゃいます。未成年と我々乗務員です。」