ドア開きません

投稿者: | 2010年6月25日

先日のこと、羽田から京急に乗って都心方面へ。
 京急は蒲田周辺を高架化して品川方面の快特が蒲田に止まらなくなったというので、目的地へは横浜方面行きの急行に乗って蒲田で乗り換えることにした。蒲田駅は高架化工事の途中ということで、横浜方面行きの電車が到着する下り線から上り線へは長い距離の上下移動が必要で、うーん、しばらくはこの乗り換えは不便そうだ。
 そしてホームに上り普通電車が入ってきたので乗車。次は梅屋敷。梅屋敷というと、ドアカットで有名だったが、高架化された上り線では、もうそれもなくなった。梅屋敷でのドアカットというのは、6両編成のうちの蒲田側2両の扉が開かない、というもの。自分の経験の中ではあまりそういう駅が生活範囲になかったので、非常に面白い存在だったのに、下り線も工事が完了すれば消えゆく運命。
 さーて、その梅屋敷駅に電車が入った時、妙なことになった。電車が止まったのにドアが開かない。ん?上り線だからドアカットはないし、そもそも自分の乗っているのは品川側の先頭車。ホームも目の前にちゃんとある。待っていても開かない。近くの大学生くらいの感じの女性が『すいませーん、降りまーす!』と後ろの車両の方に走っていった。いやいや、おかしいだろ。
 と思ったら運転席のところでブザーが3回ほど鳴って、電車がバック! そう、停止位置を過ぎていたらしい。そもそも乗った普通電車は4両編成で、昔の状態でもドアカットがなかったはずだった。おそらく6両編成だと勘違いして運転士氏は止めたんだろう。結構バックした後、「失礼しました」のアナウンスとともにドアが開いた。
 さらに驚いたのは、結構な人数のお客さんがドアが開くとともに降りたこと。あの女性以外誰も慌てていなかったけど・・・。乗客もプロだな。

南九州

投稿者: | 2010年6月23日

宮崎県庁への観光客の訪問も極端に減っているとか。
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 SNAは松山でも伊丹でも見ないので、東京に行く機会が少ないとSNAはイメージから消えてしまう。創立期には羽田1タミのANAカウンターの片隅にちょこんとコーナーを設けてましたねぇ。今回の影響は大きいんだろうか。会社としては単年度の利益は出しているんですけどね。
 そして、ここ数日、南九州は大雨だったらしい。しかも鹿児島の桜島はこのところ活動期というか、活発に噴煙を上げたり噴火したりしていたわけで、あまり報道されないものの、大変だったんだろう。

タイヤ交換

投稿者: | 2010年6月22日

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B7のタイヤ交換終了。手元も作業服もかなり真っ黒になっての作業のようです。
この写真は拡大できない設定ですが、これに搭載している旧タイヤはかなり坊主になっていました。

口が付きました

投稿者: | 2010年6月21日

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 AIR DOのB3に口が付きました。借り物ですかね?B6とB7の共用と違って、ここまで来るとネタですか、と。
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新滑走路も着々と工事が進んでいるようで。
 Runway16Rでの羽田の離陸の順番ってどうやって決めているんだろう、1タミ側からの飛行機を5機以上お見送りしたような気が。たぶん、目の前で離陸していったのがJALのRJOM最終便。出発の定刻は同時なんですが、定刻の到着時刻に5分の差。これも面白い。
 帰りは手元の気圧計で889hpaということでやや低めの高度。梅雨時期ってそれなりに揺れますね、今日は前線バリバリではなかったようですが。
 さてさて、明日から現実に戻ります。

梅雨前線にやられて

投稿者: | 2010年6月20日

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 今朝空港に着いた時点では大して問題があるように思わなかったのに、9:20頃には霧が立ちこめてきて、離陸時には海側が白くなって管制塔も白く霞む始末・・・。
 おかげで離陸数秒で外は真っ白に。でもすぐに一層目を出た。左に回った後振り返ると、すごく薄い層が空港海側を占拠していた。このところRJOMが悩まされている正体はこれだったのかぁ、という感じ。しかも搭乗機が通ったであろう場所だけきれいに渦を巻いた穴が開いていて、不思議な光景でした。
 この後、青社のRJOOからの便と赤社のRJTTからの便は着陸できずに伊丹に行ったらしい。松山は比較的霧によるダイバートとか欠航が少ないように思っているのに、5月以降そういうシーンをよく目にする。こんなことが続くようだとILSのレベルを上げてもらわないと・・・。
 そういえば久しぶりに乗ったので、気づいたことが少々。ヘッドホンが配給制になっていた。機内では専らNHKラジオを聞く一方、ヘッドホンは持参していないので、当然拝借。搭載数を減らせば機内清掃時間は短くなり、重量も軽くなり、ということなのかなあ。
 そして安全のしおりビデオが音楽も映像も全く新しくなっていた。全部英語付き(今日乗ったのは国際線機材ではないと思うのですが)で、ちょっと欧米風かも。
 ドリンクサービスがほぼナシになっているのは見聞きしていたから驚きはせず。
 さてさて、今日の巡航高度は39,000ftだったそうで。梅雨前線は恐ろしいもので、巡航に移っても雲の中。しかもずっとそれなりに揺れて。さらに降下開始後伊豆半島近くからかなあ、「この先やや強めに揺れるとの報告を受けております」ということで、まあ、案の定というか・・・。自分の中ではワーストランキングに入るような揺れではなかったですが、ほぼずっと揺れていたことの方が疲れた。Landingは16L、定刻よりも早めの到着でした。
 そうそう、降機時のビデオは評判がよかったのに、消えていた。確かに映っているのがFokkerだったりして古さは感じていたけど。