久しぶりにカーナビを頼ってみる

投稿者: | 2005年6月4日

カーナビ、本来は道を知らない場所に案内してもらうというのが利用目的だと思います。でも最近知っている道しか走らない私にとっては、VICS情報を入手する(=道路情報をFM電波やビーコンなどから逐次入手する)、到着予想時刻を知らせてもらう道具に過ぎません。
 今日は空港を起点として丈の淵公園に行ってみようということになり、この知らない目的地までの道をカーナビに案内してもらうことにしました。
 で、どういう道案内になるかな、と不安もありつつ出発したわけですが、直感とは違うルートで面白かったです。というのも、直感的にはついつい一度中心部に入ってから別の幹線国道に乗り移ろうとしてしまいます。この街の道路には未だに馴染んでいないわけです。ナビは出発していきなり予想と反対方向に案内しました。
「うーん、この道はどこでR56とクロスしたっけ?西岡家具のところか。で、そのまま行けばどうなってたっけ・・・」
 今回ナビの案内どおりに走ることで多くの交差点を再認識しました。今までバラバラだった各国道と細い道との交差点の組み合わせがパキパキと音をたてて頭の中で整理された感じです。詳細は下に。
 結局目的地の丈の淵公園に無事着いたのですが、駐車場が満杯だったので頭脳ナビでこの写真の公園に行きました。せっかく案内してくれたのにごめんな、ってところです。
tobe.jpg


目的地はここ。出発地は、この地図の縮尺を15万分の1にすると左端に見えるこのあたりです。
 東垣生あたりから東に進み、途中余戸駅、市坪駅(ぼっちゃんスタジアム)のそばを通ったり、椿神社の横を通ったり。でR33に出てからは熟知した道になりました。つまり垣生から椿神社まで各パーツでしか理解していなく、一貫して走ったのは初めてでした。
livedoorMAPでルート地図が出せるんですが、このリンクでも大丈夫かな?
そういえば最近県内の道路地図を買いました。ナビがあるのに。ナビ見ても全然頭の中で整理できないので。でもやっぱり走ってみるに限ります。