Hotwiredで遊びながらプログラムの基礎を学べるボードゲーム『c-jump』という記事を見つけました。11歳以上を対象年齢とするボードゲーム(人生ゲームみたいなもの)だそうな。
c-jumpの公式サイトを見てみると、まさにプログラミングの基礎、という感じのものが見える。サイコロを振りながら遊ぶという。単純なことなんだけど、結構面白いかも。
文系っていうだけでプログラミングに拒絶反応をする人もいるようですが、結局ワークフローなんかを伴う企画書を作ることを考えると、同じこと。プログラミング的な発想を持っていないと、ワケのわからん企画書を作って、作業の流れを人に説明できない提案をすることになる。
さて、工業簿記についても何かそういうシンプルなものが出来ないかと昔から考えてます。簿記については、東京大学の工学部の先生の作ったWebページも面白い。ま、これは単に会計屋さんじゃない人が簿記をデータベースのごとく説明すればこうなる、ってことで、基本を知っていないとやはり難しい説明なんですが、違う視点から説明されていてわかりやすいので、興味のある人はググって見てください。
私自身は、ビーカーで液体を使って、とかも考えるんですが、普通の教室でやるのは難しそうですね。ま、いずれ何か面白いものを使おうとは思ってます、製造間接費の配賦とかで。