何となく慣れてきたXoops

投稿者: | 2006年4月7日

先日来、Xoopsを使って講義関連ページの再作成を試みているわけですが、何となく、ようやく、ちょっと慣れてきました。
 機能的にはIIS+SharePointTeamServiceに似たところがあって、何となく求めていたものが実現できそう。でも、配布資料のダウンロードページを見栄えよく作ってみようとチャレンジするものの、テンプレートの操作が今ひとつ理解できていないため、結局手動でリンクページを作ってしまったり。
 DreamWeaverのExtensionで、Xoops対応のものが見つかったのですが、日本の紹介ページでは無料でダウンロードできると書いてあるのに、実際にいってみると登録してお金を払わないとダメみたい。海外サイトでクレジット払いするのもちょっと警戒してしまいます。わずかな金額だったんですけど。
 一番わかっていなかったのは、「モジュール」、「ブロック」、「グループ管理」の三者の関係。モジュールをインストールして、ブロックで表示されるようにしたつもりが失敗、というのを何度も繰り返した挙げ句、グループ管理でユーザの権利設定みたいなのを操作する必要を知りました。それに気づいてからは結構作業が前に向いて進みました。一般匿名のゲストユーザ向けのページを機能限定にしたり、「結構色んなことができるなあ」とわかりましたし。
 その点に気づかない人が多いのか、モジュール管理のページに「ブロック管理」と「グループ管理」とを入れてくれているモジュールもありました。このあたりの操作性を考慮してあれば、慣れるのが早いのかなあ、と思います。
 ま、前期の講義では普通にHTMLでページを作ることになるのかな? これからGWまでが勝負かもしれません。