大阪?松山を移動

投稿者: | 2006年5月7日

今日はGW最終日、ということで大阪から松山への移動。
 昨晩から雨の音がしていたのでヤダなあと思っていましたが、午前10時半、大阪の実家出発時はそれほどの雨にはならず。今日もコース取りをあまり考えずに、その場の成り行き任せで移動を開始しました。ほどなく雨がやや強くなったため、近畿道での北上と中国道、山陽道への乗り継ぎよりは、平均速度の遅い阪神高速松原線、環状線、神戸線での移動を選択。ま、距離的に見てもこっちが順当な選択ですが。
 そして、月見山から明石海峡大橋方面に。橋上は今日も風が強かった!自分の上げた水しぶきがザーッと右に流れていきます。そんな中路線バスが調子よく私の右側から追い越そうとしていたのですが、橋を渡りきる手前で急に減速。というのも、淡路島にわたった瞬間濃い霧に包まれて、前が真っ白!
 淡路島に入ってからというもの、観覧車も見えない、100m先のクルマが見えない。電光掲示板は、存在は確認できるものの何と書いてあるのか読めない。白い保冷車の荷台部分なんて同化して全く見えない。フォグランプ付けっ放しで延々と走りましたが、どこまで効果があるのやら、という感じ。濃霧というのはこれまで数度経験がありますが、高速道でここまできついものは初めてだったかも。
 淡路島も西岸を走る区間だけは視界も戻りましたが、その後は再び濃霧と土砂降り。そして鳴門の端の手前ではナビが「緊急警戒情報」を受信。そう、強風で制限速度40キロ。まるで鉄道のATSだかATCだかのように、ボタンを押さないとメッセージが消えません。ただ、実際に橋に到達してみると、風の方向が斜め後ろからだったので、ほとんど風の影響はありませんでした。むしろ視界の問題だったのかもしれません。
 その後は山間部を通る徳島道が雨&霧がひどくなる危険性を考え、往路と同じく高松道を延々と西進。途中、津田の松原SAではうどんを食べました。セルフで結構腰のある、いい感じの麺でした。
 そうして結構快調なペースで流れてきたので、復路も西条ICで高速を降りました。一般道を流すのも勘というか慣れを失ってはいけないということもあって、特に桜三里はGの変化をできるだけ抑えて、練習、練習。
 こうやって延々と時間をかけて帰ってきましたが、帰宅してネットで確認してみると空の世界では結構大変な状況が起きていたようです。
大阪?松山(ANA)
RJOM.gif
東京?松山(ANA)
RJTT-RJOM.gif
高松付近も霧が濃かったように思いましたが問題なし、むしろ松山空港の状況があまりよくなかったようでした。特に593便は大阪に到着地を変更後、希望する人は東京まで戻ったってことでしょうか。
 それと、589便はさんざん上空で待った挙句に岡山空港って感じですね。595便も一応松山に着陸できたようですが、出発がほぼ定刻なのに1時間近い遅れ。皆さまお疲れ様でした。ちなみに、昼過ぎの福岡?松山便ってYS-11だと思いますが、ほぼ定刻で到着、かな。こちらもご苦労様です。


【追記】
このエントリ、画像ファイルの右側部分が切れた表示になったりします。エントリ単品を表示すれば問題ないのですが・・・。
http://tada-yuki.jp/blog/archives/2006/05/post_139.html

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