Q400よ、しっかり!

投稿者: | 2007年3月14日

昨日の午前中は所用で外出が続いたため、あのQ400の緊迫生中継は一切知らぬまま午後になって初めて事実を目にしたのでした。
 それが実はこの事故の数日前、来週の伊丹=>松山、息子とともに往復移動を予約していました。来週はクルマ移動にて大阪滞在予定。ですが、卒業式だけは松山に戻っておこう、というので、松山=>伊丹ではなく、伊丹から松山往復というわけです。
 予約では伊丹?松山はジェット機だったものの、松山?伊丹がQ400。過去の経験から、Qを予約すると欠航になったりしないか、大阪に戻れなくなるのでは?と不安を抱いての予約だったので、予約後しばらくしてキャンセルしていました。で、昨日のあの胴体着陸。うーん、ただ、スケジュール的には伊丹行はQにせざるを得ない。現在は、再びQで予約を入れてます…。
 で、昨日から息子を預かってもらっているのですが、7時にはパチッと眼が覚めたので空港へ。もちろん狙いはANAのB737-700。ただ、朝の空港、街の方から滑走路側に入るには、滑走路端の信号を先頭に大渋滞。今朝もスーパーABCの交差点からずっとノロノロ。あそこは南か東から入らないとダメですね。
 で、公園の前に駐車して気づきました。起きた時は視程もまあまあと思ったものの、着いてみるとモヤッと状態。撮る気が失せました。近くから撮ることを考えるべきでした。
 B737のPush Backが始まる頃になって、彼方から飛行機の着陸灯が。もしかして?!と思ったら、やはり、伊丹からのQ400でした。昨日の段階では予約も受け付けない状態になってたり、どうなることか、と思っていましたが、今朝から飛ばしているわけね。ま、ちゃんと点検したから、飛ばすことを決めたんでしょう。「飛行機事故のリスクをゼロにするなら飛行機を飛ばさなければいい」という話になっちゃいますからね。ここ数年、研究面でもリスクや事故とコストのことを考えるんですが、うーん、現実の問題を考えると、厄介な話です。原価計算、管理会計の問題としてリスクを考える、というのは私には大きすぎるテーマのようで。
 ANA系のQ400、リースなのかなあ。でも、リースだとしても契約期間を決めてあるだろうから、短縮すると違約金とか取られるのかなあ。今のままでは伊丹?高知便とか、全便Q400のところは大変でしょ。
 とりあえず、今日のB737、Runway32の離陸でしたが、撮影結果はダメダメ。明日は天気が悪そう?! ゆっくり寝ますか。でも、会議だ、午前、午後と会議連発! 晴れていても撮りに行けないや。