はしかの大流行?!

投稿者: | 2007年5月24日

このところ、関東の大学で「はしかによる全学休講」というニュースがポツポツと出てきますが、さあ、愛媛は大丈夫なんでしょうか。
 「全学休講なんてうらやましい」という学生さんの声もごく一部にあるようですが、うーん、真夏の暑い時期に補講することになるんじゃないのかい? しかも、全学で一斉に休講にしたとなると、授業のコマを全部後ろにずらしていって、結局定期試験の時期も後ろにずらす、なんて仕打ちもありそうです。教室にエアコンが付いているから、と言っても、真夏の講義の疲れ具合は結構厳しいものがありそう。
 それと、真夏に講義室を使うってことは、かなりの電力消費になるわけで、うーん、これは省エネ対策から考えても、費用面から考えても大学にとっては結構な痛手っぽい。
 四国内でも「集団」感染とは言わないまでも、当然ながらはしかの感染者は出ているようです。潜伏期間が10-12日ということもあって、「はしか」という自覚症状が出るまでに時間がかかる様子。うーん、私はたぶん予防接種をした世代なので大丈夫だと思いますが、はて、学生の皆さんは微妙?!
 いずれにしても、感染者の方にはお見舞い申し上げます。