百日咳と運用メモ

投稿者: | 2007年5月25日

どうやら今度は香川大学医学部で百日咳の感染者が42人も出たらしい。そして6月3日まで医学部は休講とか。仕事で「パンデミック」という言葉を聞くようになって、うーん、それに近いような状況がこうも発生するとは。
 って、こんなことを書いていたら大阪のある大学の先生からメールが。その中にあるリンクをたどると
「本学において麻疹(はしか)の罹患者が複数確認されました。本学としては、感染の拡大を防止することが最優先であると判断し、下記のとおり休講ならびに学生のキャンパス内立ち入り禁止措置を講じます。 」
 って大阪にも延焼中ですか?! 来週末にはまた大阪に行くんですが…。
 で、しばらく書いていなかったDotNetNukeの作業記録メモを。ホント、作業メモです。私以外には読む価値ゼロに近いかもしれませんが。
 実際の講義で運用中だから、今はもう手を入れられないわけで、現状のメモです。
 学生さんからのファイル提出はRepositoryモジュールで。ファイル名に日本語を使うとどうも問題がある様子。DNNのバージョンが古いことと、サーバがレンタルでプリインストールされたDNNであることから、手を入れるにも限度があり、文字化けは修正できず。
 複数の学生さんが同じファイル名を使ってアップロードしても、それは問題ない様子。どうやらRepositoryモジュールは、ユーザーごとにフォルダを切っているのか?という感じ。なら、同じユーザーが同じファイル名でアップロードしたらどうなるんでしょ。とりあえず現状では、各課題ごとにそれぞれにRepositoryを作ってあるので、問題は発生していないのかも。
 このようにRepositoryを課題ごとに作っているわけですが、講義前に設定変更することを忘れていると全く意味をなさない。moderate権限を学生ユーザーに与えておかないと、アップロードしてきたファイル1個1個を教員がmoderateしないといけない。一度それを忘れていて面倒なことになった。
 さらに当たり前のこと、受講者にアップロード権限を与えるのを忘れているとダメダメ。
 出席カードには「フィードバック モジュール」を使用中。問題は文字化け。DNNの設定ファイルを書き換えてみたりしたが、結局うまくいかなかった。
【お知らせ欄ほか、授業の進行との組み合わせ】
 お知らせ欄には新しい課題についての解説を、配布資料・関連資料欄にはドキュメント・モジュールを使用して資料をダウンロードできるようにしてある。これらがバラバラに存在するのは、学生さんには便利ではない。そこで、お知らせ欄で書く文章中にドキュメント・モジュール内のファイルへのリンクを書くようにした。まあまああっちこっち振り回さずに済んだかも。
 それから、お知らせ欄に次々と新しい課題を書き続けると、欄がどんどん大きくなってしまった。古いものは別のテキストモジュールを作って、場所に移動。自動的に古いメッセージを最小化しておいてくれるといった機能が欲しい。
 現状で最大の問題は文字化け。ケータイで受信しても化けているらしい。サーバ会社のサポートにメールで問い合わせたものの、的確な回答はなく・・・。
 あと、学外のレンタルサーバを使っているので、ネットワーク的に切れてしまうと授業ができなくなる。配布資料をネット上に置いているし、課題提出もネット上なので・・・。便利な反面、思わぬ問題が急に発生する可能性もあるってことです。