10月1日ということで

投稿者: | 2007年10月1日

今日から色んなものがスタートしたり、変わったり。
 大学は後期に入ったので、自転車があふれかえっていたり。ま、本来の日常が返ってきたといえばそうなんですが。そして、朝見た郵便局は看板が変わっていたり。
 そして何よりも大きな期待をしているのが「緊急地震速報」。以前から「いい受信機はないかな?」と探してみたりはするものの、10万円弱だったりする。ケーブルテレビからならもう少し安いのがあったかもしれませんが。あと、weathernews社が事業者向けサービスで月々料金を払って(実際にはまとめ払いしかない)受信できるようになる、というのもチェックしてました。そうそう、ケータイで受信できる、というのも予定としてはあるようですが、Docomoで年内、auは来年、という情報で、しかも新機種を買わないといけないという・・・。
 そんな中、weathernews社で個人向けサービスが始まるとの記事を発見! 緊急地震速報 『The Last 10-Second』というもので、今日スタートではなく、10月15日からのようですが。で、そのニュースリリースを見てビックリ。「、”インターネットサイト”と”携帯電話サイト”の気象有料コンテンツが使える『ウェザーニュース会員(月額315円)』内に新たに追加されたサービス」とある。ケータイ向けのコンテンツ・サービスに関して金を一切払いたくない私が唯一加入している、weathernewsのサービスに入るらしい! そして、実際に緊急地震速報を受信するのはPCからでよい様子。これなら研究室のPCで稼働させておけそうだ。サービス開始が待ち遠しい。
 ただ、大きな震度の地震ほど、予告から揺れ始めまでの余裕時間がないはずなので、そのあたりは不安だなあ。
 で、話は変って、「RNAV」。どうやらつい先日から、一部空港へのアプローチでRNAV方式というのが正式運用になったらしい。従来型はVORという電波による標識のような交差点のようなところを次々と通過しながら飛んでいたのが、GPSなどの情報を頼りに、ある程度直線的に飛ぶことができるようになったらしい。詳細はまだ理解できず。関連論文は発見しましたけど(何調べてんの?と言われそうだけど、RNAVでコースを外れる可能性、確率を推定するなどの安全性に関連した論文がいくつかある)。
 ってのも、RNAV後の生の管制情報をまだ聞いたことがないから。大阪伊丹空港や羽田空港なんかがRNAV可能な空港に入ってるんですが、実際に飛ぶルートがどういう風に変わったのか、実体験してないし。それでひとつ気がかりなのが大阪へのアプローチ。これまでの多くの便は、和歌山から信太を経て次に信貴山めざして飛んでいた。RNAVになって実家上空を飛ばなくなったんじゃないかと・・・。10月は東京出張が続くので、羽田へのアプローチは体験できそうだけど、千葉上空ではどこがどこやら大雑把にしか把握できないので、コースの変化はわからんだろうなあ。それに、空域が混雑してくると、飛行機を着陸滑走路に向けて順番に並べないといけないから、結局VORを絡めて列を作りそうな気がする。