新聞の投書欄みたいに

投稿者: | 2008年4月23日

昨日、誕生日でした。うーん、毎年、歳取ってる・・・、当り前か。
 ゼミの4回生は就職活動まっただ中。「○○日までに連絡がなかったら落ちたってことで」みたいな対応の会社も多いようですが、もうちょっと親切でもいいんじゃないか、と。まあ、大学受験のように成績開示請求まで行かなくても、理由の説明がチラッとあればなあ、と。
 というのも、書類審査だけで残念、と言われると、何で?と落ち込む学生さんも多い。まあそれだけで済まず、その会社に対する印象も落ち込むのでは?と思ったりするわけで。
 私自身が就職活動をした時期は、末期とはいえバブル期の名残りが感じられた。それに、大学院に進学することを希望していたから、多数社に応募したわけではない。だから、あまり参考にはならないだろうけど、内定を出してくれた会社やその社の製品には今もすごく好印象を持っている。あるいは、人事の人が暖かかった会社というのはハッキリと記憶にとどめている。採用活動というのは、人を採るか否かの判断だろうけど、人事も当然、会社の看板を背負って活動しているんだから、印象も大切にした方がいいんじゃないかと。
 ま、圧迫面接とかして採用に至ればいいけど、そうじゃなかった場合、後々の会社の印象に影響があるだろうなあ、と。
 いずれにしても、世の中、売り手市場とか言われていますが、自分の希望する会社に採用されるか否か、ということが大切、ということでしょうね。そもそも、希望する会社というのが見極めにくい、決められないという人が多いのも実態のようですが。