チュッ

投稿者: | 2008年9月10日

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 光の加減もあって、あまりいい写真がイメージできなかったので、ちょっと遊んだだけの写真。ほぼ真横からの風で、大きな機体はあまりここを通ってくれませんでした。この時間、学生さん達は海の向こう、左寄りに見える山のたもとに。私はいち早く空港にて待機。
 今回の旅で初めて主体的に使ったのがJRの学生団体割引。普通の切符と違って、全員分が一枚になっている。指定席も乗車ルートも専用の便せんみたいなのに印刷してある。あちこちの改札を通過しましたが、どうもこの切符は”プロ仕様”のようで、「あ、団体さんですね。変更はないですか?」と、じゃんじゃん流してくれる。こっちは初めてだったので、人数確認とか記入とかあるのかな?と不安だったのに。乗車券が半額になるので、うまく使えば学割よりもかなりお得。
 で、行きはN700系を中心に地上移動でしたが、帰りは飛行機。保安検査場で最近時々止められるようになった。どうやら腕時計。ほとんどの場合通過できるんだけどなぁ。
 で、定刻19時発でしたが、ちょっと遅れ気味にPush Back。スポットを空けたら、ちょうどそこに到着便があったようで、そのスポットインを待ってタクシー開始もまったりと。んなわけで、滑走路端に着いたら19:25くらいだったかな。この時間は離陸待ちの行列がどんどん長くなる。「うー、JALに追いつかれるジャン!」ってところで34Rから離陸。恵那山のあたりまで上昇しているようにも感じたので、かなり高く上がったんでしょう。今日はほとんど曲がらずに一直線。姫路あたりから降下したのかなあ、尾道までほんとにほぼ一直線。あとはしまなみ沿いに入ってきて14。低いところで結構ゴトゴトしてましたが最後は車輪を滑走路に置くような着陸で、何か気持ちよかった。
 後ろを振り返ると大阪からのANAのB6の明かり。後機する頃には東京からのJALも着陸。一気に来るものだから、手荷物のターンテーブルも一気に賑やかになったのでした。もう少し分散してるといいのになあ。ん?大阪からの便が15分以上遅れてたのかあ。
 そうそう、今日の客室には訓練生の方々も。パッと見には誰がそうなのかわからなかったけど、やはり結構遅くまで立って巡回していた人もいたので、勝手にこちらがヒヤヒヤ。最終ストレートに入る直前まで立ってたら、また誰か怒られるんじゃないかと・・・。HAPPY FLIGHTってこんなことも描かれてるのかなあ。最終ストレートで「ピンポン」が鳴って皆さんインターホンを取っていたので、「着陸に際して何か問題でも?」と思ったけど、普通に着陸したので、もしかして怒られた?! このタイミングは、普通なら操縦室からじゃないっしょ。いやいや、乗務員の皆様もお疲れ様でした。松山でぐっすりお休みください。
 そうそう、工場見学でお世話になった方々、ありがとうございます。学生さん達も何かを得たことと思います。