Matsuyama reversal 3 departureで

投稿者: | 2008年10月9日

久しぶりにB6の東京行き。
 R-NAVとか航空路に変化があったのか、よくわからないけど、Runway32で離陸して高知方面へ。以前は高知のあたりで曲がる形だったのが、あまり目立った曲がり方をしなかったのかなあ。その後紀伊水道あたりでエンジン出力がかなり絞られて巡航だろう、南紀白浜空港、紀伊勝浦を経て東へ。
P1000497.JPG
 その後、伊豆半島の南端を通過したのがこの写真。しかしその先いつも見えるはずの大島が見えない!”ぼく管”なら大島を過ぎたところでRunwayを決めて、Fly heading 043とかの指示をするんだけど、ちょうど大島の手前で左旋回、右旋回となってA席からは見えなかった。房総半島上空では平行に飛ぶJ社の飛行機も見えた。ちょうど向こうが左に曲がったらこちらも左に。ジャンジャン針路の指示が出てるんだろう。すぐにJ社の飛行機の後ろに回り込んで見えなくなった。
 アプローチ中は画面に位置と高度5000ftとか、速度250ktとかが表示されてた。うーん、Flight Simulatorと単純には比較できない。対地速度で表示されてたし。着陸は34L。接地後タクシーウエイでUターン。つまり第1ターミナルの前を海に向けて走る。普通は羽田の都心側に向かい、Runway04に沿う形で首都高を横断するんだけど。ほとんどANAにしか乗らない私にとって、延々と1タミの前を走るなんて滅多に見られない。”ぼく管”でこういうことをやると、たいていミスってしまう。アナウンスでSPOT70番ということで、なるほど、離陸に向かうJAL機と同じように走って行けばスポット前に着くわけね。残念ながらオリンピック招致ペイントは見当たらず。
 で、恒例によりほぼ最後尾に乗っていたわけですが、もうほぼ全員が降りるのに3人掛けの最後尾の方々が動こうとしない。ラフな服装の年寄りの両脇に頑健そうな男が二人。ま、まさか、護送ですかー?! そういえば搭乗時、ボーディングブリッジ側にCAさんが降りて、地上係員用のインターホンで誰かと喋っていた。滅多にないことだから通りすがりに聞き耳を立てていたんだけど、「安全」という単語が出てきたのでした・・・。何だろう、と不安に思っていたわけで。
 羽田のPBBを降りてきたら、制服のおまわりさん。私の直後に降りてきた関係者っぽい人と話し始めた。どうやらやはり護送なのかなあ。たぶん手錠を付けられた人たちはPBBの脇の階段から降りて車に直行するんだろう。
 最後に気になることがひとつ。考えてみると、今日は拳銃を持った人と同乗してたんだろうか。どうなんだろう。いや、護送ということそのものが推測なんだけど。