滅多にやらないことなので、自分用にもメモ。他社便への乗り継ぎ。
普段、滅多にないが、国内線でたま?にANA-JALの乗り継ぎなんてことをする。これはその時にもらったチケットフォルダ。古い話なので、今もこの通りなのかどうかは不明。
大手どうしの乗り継ぎの場合、手荷物も含めてスムースに扱ってくれる。今はもう両社ともチケットレス状態で搭乗できるので、たぶん乗り継ぎもチケットレスでできるんだろう。そういう場合の記入欄も付いていた。ただ、最初の出発地である松山空港にはいつも十分に時間の余裕を持って出かけるので、ここで次に乗るJAL側の航空券(実物)も入手して、ANAのカウンターへ。飛行機が遅れたりして乗り継ぎ時間が極端に短くなった場合のことも考えると、一本目で片付けておく方が安心だし、一本目のANA側で乗り継ぎ便の確認などに手間取る心配もないので。
ちなみに、乗り継ぎ可能な時間差は航空会社により決められている(例えばANAのはここ、書いてることはほぼ同じだけどJALのはここ)。特に他社便の場合は長めになっているので、おそらくそれよりも短いのは問題がありそう。
黄色い、大きめの袋。元々ANAの航空券よりもJALのが大きめで、それに合わせて作ってあるんだろう。そして、手荷物引換証のシールを貼り付ける部分があって、そこにANA側のシールが貼られた。
この時は伊丹での乗り継ぎなので、ゲートの外側に出なくても、そのまま北ターミナルまで、保安検査場の外側というか内側というか、出発ロビーをひたすら歩けばよい。少々不安もあって、ロビー内を歩いているJALの係の人に尋ねたが、やはりそのまま歩いて行ってよろし、とのこと。ただ、カウンターの係員に声を掛けて下さいね、とのことだった。カウンターでちゃんと手続きをしないと、手荷物が積み込まれないのかもしれない。
ま、当たり前だけど、手荷物も無難に最終の目的地まで運ばれた。
乗り継ぎでも、預ける手荷物がない場合は、敢えて申し出なくても乗り継ぎ自体はできるだろうが、もしもの場合への配慮があるかないか、という点では申し出ておくべきなんだろう。一本目と二本目の予約をバラバラに取ると、例えば同社便の乗り継ぎでも把握できていない場合もありそう。だけど、搭乗前に乗り継ぎ処理をしておいてもらうと、ちょっとしたことでも連絡してもらえる。
以前、伊丹到着時の機内で「○○様、降りられましたら地上係員にご連絡下さい。」などと呼ばれたことがあった。聞いてみると、「お乗り継ぎの便の搭乗口が変更になりまして」との案内。それくらい気が利くというか、自分でも出発ボード見てチェックしますけどね。
一本目の到着が遅れてしまった場合、乗り継ぎ予定の飛行機の出発を遅らせることもあるし、乗り継ぎは申し出ておくに限る。