今日は伊丹から松山への最終便に搭乗。A320です。
それが最近、伊丹空港では降機時に名前を呼ばれたり、何かが起きます。今日は大丈夫だろうと思っていたら今日も色々。
今日は同僚のT先生と同じ便。ちょっと買い物をしてから搭乗ゲートに向かうことにしたので、T先生には先に搭乗口へ行ってもらいました。そしてしばらく後に私が搭乗口に行って合流すると、
「さっき名前、呼ばれてましたよー」
とのこと。えー?今日は何もしでかしてないし、呼ばれる理由はないんだけど・・・。
カウンターに行くと理由がわかりました。
「フレックストラベラーにご登録いただいているのですが・・・」
オーバーブッキングで満席になった場合、他の客に席を譲れば1万円もらえたりする制度。もしもの場合はお譲りしてもいいよ、と、その登録をしてあるので、この便の席を譲ってもらえないか、ということでした。でも今日は、さすがに明日の1限があるのでお断りしました。実のところ、非常勤で貰える1講義あたりの手当が、席を譲ることで貰えるお金を下回っているし、大阪の実家に泊まって明日帰れば・・・なんて風に、経済的合理性を追求するなら、席をお譲りしたんですけどね。さすがに良心が咎めました。
で、ほどなく搭乗開始。後ろの方の窓側席なので、気を遣って早々に搭乗ゲートを通過しようとしたのですが、いきなり「ピピピピピッ」と改札機に止められました。
うーん、今度は何?!何?!何?!ヤダよう。
夏なら汗ばんでシワの寄ったチケットが却下されたこともあるんだけど今日は大丈夫のはず。と思ったら係のお姉さん曰く、
「少々お待ち下さい、お客様宛の伝言事項があるかもしれませんので」
エー!後ろに行列を待たせて、私がここで待つわけ?! ヤダヤダ。というか、改札機のところで伝言があることがわかるってのも興味深いが。お姉さん、どこかの部署に電話しています。”伝言”ってことはさっきのフレックス関連かなあ、ということでそのことも伝えて。で、ほどなく電話の話が決着して乗せて貰えたのでした。後ろの皆さん、ゴメンナサイ。要するに先に呼び出された場所に行った時に誰か処理を忘れてたんじゃないかな?!
ま、呼び出しも改札機を止めたのも私のせいではないのでご了解下さいませ、皆さま。
後のフライトは、A320なので短い32Rからの離陸。32Lだったら到着機が混んでいたから遅くなったかもね。上昇していくうちに関空が見え、神戸空港上空を通過してごく普通に西へ。あとは倉敷あたりからどんどん降下して尾道大橋を見ながら最後はビジュアルアプローチかな。結構なショートカットになったようで。