YS-11が

投稿者: | 2013年9月7日

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例年、この時期にキャラバンが松山にやって来るという情報をFacebookで教えてもらっていて、さらに今朝は「今日来るのかな?」みたいなつぶやきを頂いていたので、午後ちょっと寄ってみたらYS-11が駐機中でした。

プロペラ機というと最近はQ400ばかり見ていたので、まったりと上がっていくYS-11にうまく合わせられず(という言い訳などをしつつ)思った構図で撮れてない… ま、あのサウンドを聴くことができただけでもよかった。この後厚木へと帰って行ったのでした。

TDS-2

投稿者: | 2013年9月7日

1と書いた以上2を忘れないうちに書いていこうか、と。3はたぶんないです。

まあTDRのアトラクションに乗る時は基本的にGセンサーを最強にしているような状態なので、今どっちに移動しているかなんてことに神経が集中している。うちの相方は乗りたがる割に許容上限が低めなので、センター・オブ・ジ・アースなんてのには乗りたがらないわけで、タワー・オブ・テラーあたりが限界。こっちはたぶん何に乗っても同じなので、何にでも乗れるとは思いつつ。

この建物は家相からすればおそらく最悪なのかな? まあ立派な建物。
で、フリー・フォール型ということは知っていたものの、フリー・フォール自体に乗ったことがないので、どんなGを感じるのかには興味があった。ちなみに次男も身長制限をクリアしているので幼稚園児と同乗している。
結果的には「フリー・フォールではないんじゃないか?」という印象。エレベーターなら巻き上げ機があるが、タワー・オブ・テラーの場合は巻き下げる方向にも力が加わっている気がする。その分、「管理されている感」があって怖いというよりも安心感の方が強かった。去年乗った羽田-伊丹便の方が、ベルトサインの消えた状態でグアングアン上下に揺れて自分の手が持ち上がったくらいなので恐怖感という意味では強かった。

ちなみに乗った後の写真でいうとこんな感じ。ピンぼけの中、後方列向かって右側に4人が並んでいるはずなんだが、ドカッと座る私以外がほぼ写っていない。降りた後の次男は半べそ状態だった。
以前スプラッシュマウンテンに乗った時もこんな感じだった。結局、乗って楽しむというよりもGセンサーを最大化しているので非常に疲れる… そうそう、強いていえばシミュレーターみたいなものに乗るのはキライではないので、ストーム・ライダーなんてのは割と面白かった。TDRには是非飛行機操縦シミュレーターでも作って欲しい。それなら何時間待ちでも何回も並びそう。

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TDS-1

投稿者: | 2013年9月6日

-1と付けたものの続くかどうかわからず。
8月最後の週末、TDSへ。ま、自分から率先していく場所ではないので連れて行かれた、予習もせずに。で、どうして率先していく場所ではないかというと楽しめないというか、前にも書いたと思うが見学に行くような感じになってしまうから。

で、まあ待ち時間が長くて「なんで?」というのはいつものこと。まずはそこから考えてみよう。

電車に乗るというのは大阪に住んでいた頃は通勤、通学で延々と経験した。朝の御堂筋線なんて酷い時は天王寺の駅で改札制限なんてこともあった。その経験からすると「エレクトリック・レールウェイ」というのは実に興味深い。たった2分30秒ほどの区間に乗車するために行列に並ぶ。頻発しているのに並ぶ。しかも非冷房と来るんだから、確実に座れるとしても「何で?」という場面。しかも第三軌条なので地下鉄を連想してしまったわけで。
逆にいえば、赤字にあえぐ鉄道は何かここからヒントを得た方がいいのかもしれない、なんて思ってしまう。

次に、TDSでFD研修、な話。(FD:Faculty Development、大学教員の資質の向上のための組織的取り組み)
タートル・トークというのがどういうものか全く知らないまま、面白そうだからと言われて入ることになった。

このビデオでは詳しく出てこないが、Youtubeで検索すればどんなことが起きるのかはわかる。
で、だ。タートル・トークというのは客を弄るというか、対話型のアトラクションで、幼稚園の頃から苦手とするスタイル。要するに弄られたくない、絡まれたくない、絶対にこっちを指名するなよ!と思ってしまうわけだ。他のお客さんの会話のキャッチボールを見ている分には「浅草演芸ホール」みたいで面白いんだけど。
で、どこがFD研修なのかというと、最近「双方向型の授業を展開せよ」みたいな話がよく出てくるわけで、要するにタートル・トークみたいなスタイルで授業をしましょう、みたいな。私自身弄られるのがキライだから相手を弄ることをしないわけで、同じような考えの学生はいると思うんだな。だから、弄られても平気、むしろ指名されたいという人を見つけるテクニックが必要なんだろう。今回はそのテクニックを身につけるまでは至らなかった。

こんな具合なので、乗り物に乗っても「今のGはどっち向きでどれくらい」とかばかり考えている。ま、とりあえず[-1]としてはこれくらいにしておこう。

SKY183といえば

投稿者: | 2013年9月4日

SKY183便といえばかつて迷走したことで有名になった茨城→神戸便。その時は確か、「茨城→神戸上空グルグル→羽田にとりあえず着陸して地上待機→神戸に向かうも関空着陸」というのをやったと思う。

今日は四国から近畿、中部地方に猛烈な雨雲が流れ込んで、松山も朝から荒れ気味、お昼を過ぎて関西、中部が大変なことになっていた。で、当然空の便は影響でグダグダになっていたわけで、Flightradar24でそのSKY183をトレースしてみた。

BC183

183便というのは何かに狙われているのか今日もそれなりに迷走していた様子。茨城→加古川・姫路あたりをグルグル旋回待機→あきらめて羽田へ。今回は再運航しなかったようで、運航状況には打ち切りとありました。ちなみに今日は伊丹も大荒れで、かなり粘った羽田-伊丹便などもあった様子、2時間以上のフライトとなったようで。

それと、紀伊半島あたりの雲が強かったようで、皆さん大迂回。北寄りのルートがもらえなかったのか、南ルートを飛んだ便は沖合いにかなり遠回りした飛行だったようで。

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中の人も支援の人も、皆さまどうもお疲れさまです。ちなみに海しか見えないフライトは不安になって苦手… だけど今日は雲しか見えなかったでしょうね。

航跡

投稿者: | 2013年9月1日

自分の乗った飛行機がどんなコースを飛んだのか確認できるのは実に面白い。今日のコース、姫路以西はこんな感じ。

2013.09.01のANA595

2013.09.01のANA595

ほぼ定刻で出発したのにその時点での到着予想時刻が10分程度の遅れということだったので、「ははーん、これは悪天候で迂回するから時間がかかるんだろうな」と思っていた。でも名古屋を過ぎた頃のアナウンスではほぼ定刻に変わっていたので、天候も回復したのかな、と。

姫路を過ぎて少しずつ降下を始めると雲に入ったり出たりだったものの、岡山上空の時点で既に北に少し迂回していたようで。
そして、尾道あたりかな、と思ったあたりでは上層の雲と下層の雲の間から見える夕日がきれいだったもののしまなみ街道沿いに曲がらず真っ直ぐ行ったあたりも雲を避けたんだろう。左側の窓からはどす黒い雲が見えるばかりだった。その後上の図で見ると竹原から南下して菊間のあたりで大きく右に曲がっているが、このあたりが乗っていて一番面白かった。今日は珍しく右側席に乗っていて、針路右手に雲の切れた細い道筋のようなものが見えた。するとダイナミックに右旋回しながらそこを目がけて雲のないところにピッタリと合わせて降下を続けていく。「おそらく針路をリクエストしながら進んでるよな」なんて思いながら乗っていたが、Flightradar24で見てもすごく突飛なルートを飛んでいる。

飛行機に乗った時はたいてい、時々腕時計で針路を確認しては風景と照合しつつ位置を想定しているが、ここまでダイナミックに右に左にコースを選びながら飛ばれると感動的でもある。まあ、出発前日は帰ってくることができるかどうかさえ不安もあったわけで、無事に送り届けてくれてありがとう、というところ。