松山?大阪 クルマにて

投稿者: | 2006年12月29日

今日は松山から大阪への移動日。昨晩に雪がチラついてどうなるのか?と不安だったものの、ごく普通の曇時々晴れ。珈蔵でモーニングを食べて、チョコチョコ用事を済ませて12時前の出発。
 このところの大阪移動は飛行機が続いたので、クルマ移動は久しぶり。コースの全体像がイメージできないままの出発でした。
 松山市街から松山ICへは混雑するので、いつものように旧11号線で川内ICから高速。桜三里あたりは雪がチラホラ。うーん、外気温も2度!寒そう。峠を抜けるとあとは、山脈を右手に見ながらひたすら東進。山は結構白い。高速自体には支障なかったですが。
 で、川之江が近づいてきて先のコース選択が気になるところですが、やはり山陽道を走るよりは、ということと、高松経由にすると岡山方面から徳島に帰省するクルマが多いだろうという判断から、徳島道へ。愛媛?徳島の県境付近は結構雪が降ったらしく、昨日から今朝にかけて通行止めになっていたはず。今日も路肩に雪が見えました。やはり四国の山間部は寒冷地ですな。
 途中、あれ?町名が変わった?!とか思いつつ、徳島道は混雑することもなく順調に東進。徳島市街は避けて藍住で高松道に乗り換えです。その後はさすがにちょっと交通量が多かったですが。
 そして鳴門。事前に”風、強いだろうなあ”と予想はしてましたが、ナビが警戒情報を受信。速度規制が50キロとか40キロとか! 鳴門の橋では風速12mほどとの表示。しかも吹流しが橋と直角方向に向いている。こ、これは飛行機風にいうなら
「風速が23ノット、横風成分が23ノット」
って感じなんでしょうか。あれ?自分の進行速度とか計算に入れなくて、単純な風のベクトルでいいのかな?着陸なら微妙な数値ですな。しかもガストも少々あって時々流される感じ。でも、過去の経験からすると比較的コンスタントな風で、ブレはそんなにひどくなかったですが。
 淡路島島内も順調に流れて、いよいよ最終の長大橋、明石海峡大橋。どんなことになるのかと構えたものの、実はそんなに大した風ではなかったので、ホッ。
 ま、今回はクルマも少なく一人旅だったので、休憩なしで流せたのですが、松山ICから実家までほぼノンストップ。ETCなので料金所で止まらないということもありますが、でも今回途中に一般道も経由しています。なのに今回、信号が恐ろしいほどに青信号で、藍住を出てしばらく行った信号で一回止まったのと、実家の近所の最終IC出たすぐで止まったくらいかな。この距離をほぼノンストップで走れるなんて・・・。
 年が明けたら関空か伊丹に様子でも見に行ってみましょうかねえ。せっかくだから国際線かな?でも関空は撮影場所が限られるからなあ。第2滑走路は来年夏にオープンだし。そういや神戸空港を忘れてた。でも逆光しかないのかなぁ。