羽田

投稿者: | 2007年10月14日

EOS40_00794_1.jpg ホントならこのアングルは邪魔なものが多すぎるわけですが、今回は敢えて。
 このところ羽田の沖合い展開ということで、D滑走路の造成中。杭打ち作業なんでしょうか。このところ、あの杭打ち船?!がすごく気になってます。おそらく、このD滑走路が完成する頃には、このジャンボもANAの看板を背負ってないんだろうなあ、ということで、記念に。

 というのも、先日Youtubeで、以前の羽田空港の映像を見つけてビックリ。たぶん2?3回くらいしか使ったことがない旧ターミナル。古い映像って何か振り返ってみると面白いというか、色々考えたり、思い出すことがあって。そういやトヨタの昔のクルマのサイト(トヨタ系の公式)で、松山空港脇の昔の写真を見つけました。何かフェンスじゃなくて木の杭に有刺鉄線、みたいなもので空港が囲まれてるようでした。
 そういや先月も立ち寄った羽田の第2ターミナル最上階。以前星柄の牛が居た場所にD滑走路の解説があります(牛さんは別の場所にいます)。今日は前回よりもじっくりと見たら、何かすごいことが書いてある。そして、これで、先月行ったANAの整備場見学の際の謎が解けた。
 あれは台風が東京から去った朝、延着で整備場見学の集合時刻に間に合わない状況になったため、第2ターミナルから超近距離で申し訳ないところ、タクシーに乗って。その経路上で、「滑走路展望台=>」のような貼紙を見つけたのでした。「はあ?新整備場地区に飛行機の見える(写真の撮れる)スポットなんてなかったよなあ。高いフェンスだらけじゃなかったっけ?」と思ってよく調べなかったのでした。
 そして今日、2タミ最上階でこれに関する情報を確認。確かに、湾岸線がもぐってしまうその先あたり、16LとRの各先端の間くらいに展望塔できたらしい(正確にはこちら国交省関東地方整備局内のページ)。
 こりゃ是非行ってみたい。とは言うものの、月曜から金曜までらしい。ビミョー。それに、足の確保が難しそう。新整備場からこの先端までだとかなりの距離だと思われ。ま、YS見たさに福岡空港でターミナルから滑走路端の月隈を徒歩にて往復した時には「遠いなあ、バスに乗ればよかった」と思いつつも、すぐ脇が滑走路でほぼひたすら真っ直ぐ状態なので何とかなったが、羽田は道に迷いそうなのが不安。距離的には、新整備場から歩けば福岡のケースよりは短いか。ただ、汗をかくことを考えれば、仕事前にスーツで行けそうな場所ではない、ふう。駐車場完備だそうなので、レンタカーって手もありますね。
 ちなみに、新整備場地区を京急の路線バスが走っていることになっている。京急バスの公式ページから路線図を開いても、バス停があるように書いてある。しかし、ようやく見つけたダイヤによると、夜9時台に1本だけ通ってくれるような話である。