ドラマ「監査法人」

投稿者: | 2008年7月14日

だんだん展開がよくわからなくなってきました。
 実は先週放送された第5回をまだ見ていない。特に4回放送分あたりから「これは私怨を晴らす会計士のドラマなのか?」という感想を持って、じっくり見ていない。世の中、私怨を隠しつつ、社会の仕組みを利用して私怨を晴らす、というのはいいんだろうか、という疑問。まあね、最近そういう手法が流行っている気もするけど、はっきり言って気持ち悪いわけで。私怨ではなく公憤であれば別にいいんですが、一方で不正をただし、一方で見逃す不公平な扱いをしていく展開になりそうな気がして。ま、第5回を見たらまた違ったとらえ方ができるのかな?
 ストーリー展開として、NBonlineの熱血!会計物語のようなものを期待していたので、実際の展開をみると、身勝手な判断ですが期待はずれ。「監査法人」というタイトルから会計物語を期待した私が間違いだった。
 ま、それはそれとして、そもそも「財政監督庁」という言い換えはしっくり来ない。おそらく金融監督庁を言い換えたんだろうけど、財政監督庁という名はまるで会計検査院のようで、役所の行動を監督する官庁のイメージ。せめて財務監督庁とかくらいにして欲しいし、別に役所の名前くらいそのまま使ってもいいんじゃないのかなあ。
 さてさて、最近ダビング10が始まって、多少便利になった。過去にムーブに失敗して消えた番組とかあるし・・・。ホントは古いHDレコーダーに録画した番組を、買い替えた新レコーダーに移し替えたかったものの、以前の録画番組にはダビ10は適用されないので放置状態。仕方ないか。そもそもダビ10で何ができて何ができないのか自体、まだよく理解できてないんですが。
 そうそう、「ガイアの夜明け」。最近、特別編成で1時間半になっていたのを特に意識してなかったものの、ちゃんと録画されていた。番組表録画で毎週番組定例にしていると、意外とちゃんと追いかけてくれていた。便利、便利。